ナナコバ山日帰り(2011.2.19)
 
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 白峰大杉谷林道〜林道〜キヤヌキ谷尾根〜ナナコバ山〜助内谷尾根〜林道〜白峰大杉谷林道
 
 
 大杉谷林道は300m程除雪してあった 9:17
 
 先行者は動物のみ 9:50
 
 このような橋は何ヵ所もあった 10:00
 
猪  10:03
 
 10:29
 
 11:04
 
 途中で出会ったおっちゃんの小屋 11:13
 
 尾根歩き 11:53
 
 あのピークの向こうがナナコバ山 12:00
 
 際どい尾根 12:01
 
 綺麗でした 12:14
 
 12:16
 
あと少しで稜線  12:17
 
 白山だ〜 12:18
 
 新品の絨毯の上を歩く 12:20
 
 あの稜線を歩いていきます 12:29
 
 最後の登り 12:58
 
 ナナコバ山山頂直下 13:30
 
キタ〜〜!  13:01
 
 山頂から少しだけ東進 13:05
 
 此処からの方が綺麗に見えた 13:05
 
 歩いてきた稜線 13:06
 
今日は 赤鬼が居ました 13:12
 
 別山 13:12
 
 御前峰(右)、大汝峰(左) 13:21
 
七倉山(奥右)、四塚山(奥左) 13:21 
 
 大長山 13:22
 
 この稜線を歩いていくと白山釈迦岳の北側の2080m峰に行ける 13:37
 
久し振りの顔出し  13:44
 
 画面中央から約5cm左の白いピークが鳴谷山 13:47
 
 手前の尾根の最高地点は砂御前山 13:47
 
加越国境の山々(左から赤兎山・大長山・鉢伏山・取立山・etc) 13:47
 
 別山ズーム 13:48
 
 白山ズーム 13:48
 
 さらば 13:53
 
 霧氷 13:58
 
 めっさ綺麗でした 14:04
 
登りで利用した尾根の一つ手前の尾根から下ります  14:16
 
なんとなく撮りたかった 14:29
 
 行きの足跡発見 14:36
 
 小屋 15:06
 
 カモシカに見つめられてました 15:26
 
 危険地帯 16:03
 
 杉の葉っぱかと思ってたら猪でした 16:26
 
 緑の村が見えたときは嬉しかった 16:44
 
 今日の相棒 16:48
 
帰りに県道白山公園線に寄ってみた  17:04
 
 ・天気が良かったので予てから行きたいと思っていたナナコバ山に行ってきました。この山は林道が非常に長くアップダウンも多数あり山スキーには適してないという情報があったので今回はスノーシューでの登山となった。朝8時過ぎに自宅を出て大杉谷林道の路肩に駐車。準備をして長い林道を歩きだします。この林道は別れ道が沢山あるので何度も地図を確認するが地図にも載ってないような別れ道らしい場所もあってややこしかったです。歩きだして90分程経つと前から笠を被ってかんじき姿の年の頃は70歳くらいおっちゃんが歩いてきた。今回の登山で唯一出会った人だった。おっちゃんはこの先にある小屋の持ち主で屋根雪下ろしの為に一週間前から小屋に籠って作業をしていて今日山を下りるのだと言っていた。おっちゃんにナナコバ山の行き方を聞いたら一番良いルートを教えてくれてそのルートに沿うように歩いた、でも実際合っていたかは微妙だったがとりあえず教えてもらった事と自分の直感を頼りに歩いてようやく尾根の取り付きに到着した。そこは少し急だったが雪も締まっていてスノーシューの刃をしっかり噛ませれば問題なく登ることが出来た。標高が上がるにつれて辺りの景色も見えるようになりやがて霧氷も見えるようになってくると目の前の視界が開けていていよいよ稜線に出ることとなった。稜線に出ると別山・白山が姿を現し鳥肌級に感動しました。そこからはひたすら稜線をナナコバ山に向かって歩いた。やがて真っ白いピークが目の前に現れてそこを登るとナナコバ山の山頂で絶景が出迎えてくれた。写真を数枚撮ったが東側の尾根を少し歩いたほうが更に綺麗に見えるんじゃないかと思い50m程東進するとあんまり変わらないけど少しだけ綺麗に見えた気がした。そこでどらやきや大福を食べて写真を撮りまくって30分程休憩して再びナナコバ山山頂に戻った。ここでもたくさん写真を撮ってから下山した。下山は多少急でも問題ないので登りで利用した尾根まで行かずに一つ手前の尾根を下った。そして無事林道に出てまた長い林道歩きを開始した。林道は日陰部分は行きと同様あまり沈まなかったが太陽が当たってる部分は雪が腐っていてスノーシューでも15cm程沈み更には雪も重くて非常に歩きずらかった。疲労も溜まってきてて帰りは辛かったけど歩かなきゃゴールは来ないのでひたすら歩いた。そして緑の村が見えたときはようやくこの長い林道が終わると思い嬉しかった。そして開始から約7時間30分でフィニッシュ出来た。ナナコバ山は景色は素晴らしいがアプローチが長いのでまた来たいとは正直思わないかもしれない。
 
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