剱岳日帰り(2011.8.15)
 
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馬場島〜早月小屋〜剱岳〜早月小屋〜馬場島 
 
 
 弟は初剱岳 8:01
天気が良くて猫又山(標高2378m)も綺麗に見えてます  9:02
 
序盤から弟に付いていけなくて早月小屋では1分30秒の差が有ったらしい  9:47
 
早月小屋では会いたかったおっちゃんは去年で退職したらしい  9:49
ガスが大量発生中  11:04
 森林限界より上部は岩稜地帯 11:06
 落ちたらさようなら 11:11
 弟は剱岳に初登頂 11:23
濃いガスで終始視界は無し、写真は唯一ガスが薄くなった瞬間  11:38
 ツーショット写真 11:56
カニのハサミ、落ちたらさようなら  12:13
 ロープを使って慎重に下ります 12:31
 上部はガスというより雲の中 13:17
 ガスの中でも立派な木 13:42
 標高1600m以下からは雨にも降られて疲労困憊 14:44
 
・天気予報は微妙だったが弟が「曇でも良いから行きたい」と言っていて今月に一緒に登れる日を計算したら今日しかなかったのであまり気が進まなかったが剱岳に登山してきました。前日からの二日酔いと寝不足で気持ち悪かったが6時に自宅を出発して7時45分に馬場島に到着、8時にアタックを開始。始めは自分が先行したが20分程で足に疲労が溜まってきたので弟に先を行かせる。久し振りに辛い登山で歩くのも面倒臭くなったが弟が先に行ってるのでゆっくりだが追う。ようやく早月小屋が見えたときは当然弟が先に到着していてタイム差を聞いたら意外にも90秒程しか差は開いてなかった。ここからは一緒に登る。弟と自分は既にスタミナは切れ気味状態でスピードは全く上がらない。早月小屋以降はガスで展望も無かったので尚更疲労が蓄積されていったのだろう。岩稜地帯をゆっくり慎重に歩いてようやく山頂に到達。馬場島から3時間20分も掛かってしまった。しかも濃いガスに360°囲まれていて展望は全くなかった。山頂でおにぎりと羊羹を食べ30分程滞在して下山する。下山も一歩一歩慎重に下る。早月小屋に着く頃もやはりガスで展望は無し。しかも1600m付近から雨が降り出し1400m付近は本降りの雨になりびちょびちょになりながら馬場島に戻って来ることが出来た。今回の登山は辛かった、展望も無くて疲労感に拍車が掛かったし体力も筋力も確実に落ちていると実感できた。去年に同コース最速タイム2時間35分で登頂できたなんて夢のようだ。唯一の救いは弟は辛いながらも初登頂に満足していたという事だ!
 
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