第7回立山山麓アドベンチャーマラソン(2013.6.22)

フィニッシュ後 ゴール後の豚汁 薄目で美味しかった
 表彰式Part1 表彰式Part2
瀬戸蔵山往復コースリザルト 一般男子のゼッケン38番以降
一般男子の部
20位までの公式リザルト

リザルト  

種目 瀬戸蔵山往復コース  
部門 一般男子(高校生以上)  
ゼッケン 54  
記録 1時間08分10秒 往路43分14秒、復路24分56秒
部門順位 第2位/49人中  
総合順位 第2位/60人中  
     
仲間の記録 ※一部抜粋  
葛城光輔 1時間11分14秒 第4位(入賞は3位まで)
  横西龍一  1時間29分01秒

経過

24時就寝、6時起床。

朝食は力うどん。

7時に葛城が迎えに来てくれて、彼の車で立山山麓に向かう。

富山市辺りからパラパラ雨が降り出し、会場に着く頃は大雨になっていた。

この大会は当日エントリーOKの大会なので、会場でエントリーをして参加費の2000円を払う。

知り合いも数名参加していてたので、挨拶や近況などを報告。

しかし時間が経過しても雨は降り続き、止む気配なし。

仕方なく雨の中ウォーミングアップ。

(ロードレースの場合はアップしないが、登山の場合心拍数を事前に上げておかないと心臓がかなり辛い事になる為)

そして9時30分、雨の中スタート。

最近は練習不足だったので目標は5位を設定、タイムは去年の弟の優勝タイム1時間8分台を狙う。

スタート後、元自衛官の立山マラニック優勝経験者が先頭を走る。

力の差は明らかだったので付いていかず、自分のペースで走る。

200m地点辺りから急な登りが続き、登り坂では息は切れ切れ、ふとももも悲鳴。

しかし一歩ずつ確実に登る。

この頃は3位だった、1位は元自衛官、2位は高校生。

葛城は最初こそ横に居たが、いつの間にか後方に居た。

雨でぬかるんだ砂利や土をスリップに耐えながら必死で登る、ただひたすら登る。

登りは正に自分との戦いで、歩こうと思ったら直ぐに歩けるのだが、スピードも落ちるので負けじと我慢の走り。

標高が上がるにつれて2位との差、4位との差も開き始め独走状態。

ようやくスキー場のゴンドラ山頂駅に到着して、ここからは瀬戸蔵山まで緩い登りのトレイルを泥を撒き散らしながら走る。

往復コースなので「早く先頭が来ないかな〜」なんて思いながらひたすら走る。

ようやく先頭が来て、約30秒後に2位の高校生とすれ違う。

すれ違った事と自分が瀬戸蔵山頂の折り返し地点に到達した事で必然的に前との差も判明、2位とは意外に差は開いていなかった。

折り返してしばらく走ると2位が見えて来て、捉える。彼は下りは苦手な様子だった。

自分も下りは苦手だが、今日は全部が濡れていたので滑りを恐れずに軽快に走る事が出来た。

2位になってからは葛城や知り合いとすれ違い、エールを貰ったり贈ったりラジバンダリ。

往路が辛かった分復路は完全に下りなので捻挫だけ気をつけながら飛ばす。

かなり軽快に飛ばしたつもりだったけど、結局1位を捉える事は出来ずに(目視する事すらも)2位でフィニッシュ。

順位は予想以上、タイムも8分台で去年の弟に約30秒勝てたのでまあ満足の出来る結果だった。

ゴール後デジカメを用意して葛城のゴールを待っていると、彼は4番手で戻ってきた。

3週間全く走っていないと言いながら流石の走りだった。

ゴール後は汚れた衣装を着替えて、参加賞の豚汁を食べ、12時からの表彰式に参加して大会は幕を閉じた。

最後に葛城と富山市内で八番らーめんを食べて帰路についた。

因みに葛城はトレイルラン(特に下り)が楽しかった様子で「ロードレースは暫くやめて、登山や山をどんどん走りたい」と宣言。

彼はランナー体系で走力も持ってるので、また強敵なライバルが出現してしまった。今後が楽しみです。

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