東京ロングライド(2013.6.9.10.11)
 
 金沢〜糸魚川〜白馬〜小川村〜上田〜軽井沢〜高崎〜熊谷〜さいたま〜皇居〜東京駅
 
 
金沢市西武緑地公園スタート  21:20
 
相棒はみさごさん  22:31
 
小矢部のローソンで休憩(32km地点)  22:45
 
またローソンで休憩、コーラや大福を食う 0:05
 
後方ライト3個&反射材で安全確保  0:42
 
たまたローソンで休憩、この辺りローソン多数  1:45
 
富山県朝日から糸魚川まではトンネル地帯  3:12
 
 新潟県突入(123km地点) 3:24
 
薄暗くなってきました  4:02
 
不気味なほど綺麗だった朝焼け  4:12
 
白馬へ向けて(144km地点)  4:19
 
初セブンイレブンで大休止  4:27
 
おにぎりや稲荷ずしを食べて元気モリモリ  5:06
 
早朝の千石街道を爆走  6:13
 
道の駅小谷(168km地点)  6:17
 
白馬村突入  7:15
 
白馬のセブンイレブンで休憩  7:35
 
後立山連峰をバックに記念撮影(標高700m)  8:16
 
美麻村  8:43
 
小川村にある「道の駅おがわ」  9:11
 
オリンピック道路は通行料金20円(216km地点)  9:26
 
川中嶋カントリークラブ(224km地点、標高722m)  10:07
 
エナジージェルを食べるみさごさん  10:07
 
長野マラソンのフィニッシュ地点南長野運動公園(234km地点、標高355m) 10:37
 
千曲市の幸楽苑で昼食を食べる、GPSのトリップ数値  11:15
 
チャーハンセット(極旨醤油ラーメン麺大盛り) 11:21
 
ノニジュースのエナジードリンクでパワー復活
この辺りから軽井沢まで約60km、標高差550m、超向い風の苦行の始まり 
 13:38
 
看板に「東京」の文字が出てきました  13:55
 
軽井沢町突入  15:39
 
軽井沢制覇  15:52
 
今回の最高標高地点(標高1031m)
ここから超高速ダウンヒルスタート
  16:30
 
高崎市内は自転車道が整備されたました  17:58
 
今夜の宿高崎ビューホテルに到着(約350km地点)  18:37
 
夕食はヒレカツ定食(900円)絶品  19:37
 
とんかつ菊乃夜
サツマイモの天ぷらやコーラをサービスしてくれました
お勧めです
 19:52
 
高崎ビューホテル内  19:58
 
素泊まり3400円、服を洗濯して就寝  20:02
 
0時起床  0:35
 
サンクスで休憩  2:37
 
国道17号線をトラックに紛れて時速40km以上で爆走  4:25
 
さいたま新都心(433km地点)  4:47
 
荒川を渡ると東京都(445km地点)  5:26
 
巣鴨地蔵通商店街  6:02
 
とげぬき地蔵尊高岩寺  6:04
 
白山通り  6:16
 
東京ドーム  6:17
 
皇居  6:24
 
 大都会東京 6:27
 
皇居で記念撮影  6:33
 
見えた〜、フィニッシュ地点「東京駅」 6:38
 
遂にやりました、 感無量です 6:41
 
感激です  6:44
 
トリップコンピューターの値  6:51
 
ゴールして1時間後、雨が降ってきました  7:44
 
東京駅内  7:48
 
新幹線で越後湯沢へ  8:37
 
牛肉弁当(1000円)  8:53
 
みさごさん爆睡中  10:02
 
綺麗な空でした  11:07
 
糸魚川界隈、あの道を通って白馬に向かいました  11:59
 
金沢駅到着後、自転車を組み立てて西武緑地公園へ移動  13:54
 
YASUHIROさんとの約束だった東京ロングライドをみさごさんと実行してきました。
ルートはYASUHIRIOさんの富山〜松本〜甲府〜東京、NOZA君・髭魔人さんの糸魚川〜上越〜志賀高原〜群馬〜東京、以外のルートを設定したので白馬〜軽井沢経由で行く事にした。
今回は交通ルール厳守と言う事で赤信号は全て停止する事を確認。

日曜日の21時に金沢市の西武緑地公園でみさごさんと待ち合わせをして、支度後21時半にスタート。
交通量の多い国道8号線を迂回して倶利伽羅トンネルまで旧道を進む。
倶利伽羅トンネルからは三つのトンネルがあり、トンネル内はトラックが通ると直ぐ脇を通過することになるので、そうならないようになるべく高速で走行する。
無事にトンネルを通過して小矢部のコンビニで休憩。
ここからはひたすら8号線を新潟方面に進む。
事前の予報では向い風予想だったけど、運が良い事にほぼ無風で快調に走行。
先頭はみさごさんがメインで走ってくれて、車が居ない広い道では並走して喋りながら進む。

富山県の朝日町を越えてから糸魚川まではトンネルが複数ある危険地帯。
ここを深夜に通過する為にスタート時間を21時に設定したのだが、想定通り交通量も少なくて走行しやすかった。
しかし偶にトラックと遭遇する時は音と風圧で恐怖を感じる場面も何度かあった。

糸魚川到着後は、白馬まで長いヒルクライムが始まるので最終コンビニで大休止。
白馬までもトンネルが沢山あり、ここも慎重且つ大胆に後方の車に存在をアピールしながら走行。
一度だけみさごさんの直ぐ横を乗用車が通過する場面があり、後ろに居た自分は思わす「危ねっ!」と言ってしまった。

白馬村に到着。
ここまでは前半の山場で、危険地帯を無事に通過できたことで一安心。
コンビニでアイスとレッドブルを飲む。

白馬村からは小川村経由で進む。
ここは交通量も少なくて快調に走る事が出来た。
道の駅で早めの昼食を食べようと思ったが、2ヶ所とも営業前で食べる事は出来なかった。
仕方なくエナジー系のゼリーで空腹をしのぐ。

オリンピック有料道路では通行料金の20円を払って通過。
ここから長野市まで最短ルートを利用、標高差200m程の峠を進む。
この峠はそんなに飛ばさず喋りながら走行。

長野市到着後は長野マラソンでいつもお世話になっている南長野運動公園を左手に見ながら、交通量の多い国道を慎重に進む。
この頃二人ともかなり空腹になっていて必死に昼食場所を探すが、なかなか見つけられず疲労もどっと蓄積。
ようやく見つけた千曲市の幸楽苑でラーメンを食べる。
みさごさんはけつも痛いと言っていたので昼食後ドラッグストアーに立ち寄る。

千曲市から軽井沢町まではだらだらとした登りが延々と続き、風も強い向い風で我慢の走り。
今思えばこの区間が今回のロングライドで一番しんどかった。
長い長いヒルクライムを終えてようやく軽井沢町に到着。
看板で記念撮影をして軽井沢バイパスに向かう。
軽井沢バイパスの入山峠が今回の最高標高地点で、あとは”東京駅に向かって下るだけ”と考えたら自然とテンションも上昇。

そしてダウンヒルスタート。
時速50〜60kmで距離約20km・標高差約800mを一気に下る超高速ダウンヒル。
車も数台に抜かれる程度だった。この区間は北島康介級に「超気持ち良かった」。
ダウンヒル後は安中市経由で高崎市まで走行。
この区間は交通量も多くて歩道や自転車専用コースをメインに進む。
途中でみさごさんが今夜の宿を予約してくれた。

18時半に高崎ビューホテルに到着。
ホテル到着後はまずはシャワーを浴びて服を水洗いする。
そしてホテルから出て夕食へ。
何気に歩いていたら裏道にとんかつ「菊之屋」があったので入る。
ここでヒレカツ定食を食べる。
店の人は親切でみさごさんと会話している中で天ぷらやコーラをサービスしてくれた。
肝心の定食も美味しくて、腹が満たされていくのを感じた。
菊之屋さんどうもありがとうございました。
そしてホテルに戻り、20時半就寝。
一日目は行動時間約21時間、距離約350kmだった。
東京まで残り110km

モチベーションは高く深夜0時に自然と目が覚めて準備する。
ここでも親切なフロントの人達からいろいろとルートの情報を聞いて0時半に出発。
深夜の国道を高速で走行、風は若干向かい風だがほぼ無風。
一軒目のコンビニで電池を買い、朝食を食べる。
安全上の理由から6時頃にはゴールしたかったのでなるべく飛ばす。
特に深谷バイパスでは信号もあまりなく道もフラットで、時速40km前後で約1時間走り続け距離を稼ぐ。

4時頃から明るくなり交通量も増加傾向。
国道の路側帯も狭かったので車道に出てトラックの後ろに入り巻き込みの風も利用して爆走。
信号も沢山有りトラックの時速もせいぜい40km前後だったので、この区間でも距離を稼ぐ。

その後は一旦バイパスを降りて下道から進む。
さいたまスーパーアリーナやさいたま新都心を通過し、いよいよ荒川へ。
荒川の橋を渡り遂に東京都に突入。
この瞬間はとても嬉しかった。

この先もみさごさんに先頭を引っ張ってもらい巣鴨、東京ドームを通過。
徐々に気分が高揚してくるのを感じながら皇居へ。
皇居が見えた時はマジで感動して泣こうと思えば泣けるくらい感動的だった。

皇居を反時計回りに走って大手門で記念撮影。
そして前方には念願のフィニッシュ地点「東京駅」が。

「遂に来てしまった〜」「やったぜ〜」などと喋りながら最後のストレートをウイニングライド。
そして6時38分、二人とも無事に事故も無く東京駅に到着。
金沢から約27時間、走行距離約465kmの長い長いロングライドが終わった。
YASUHIROさん、NOZA君、髭魔人さんが味わった”この区間を自転車で走った人にしか感じれない感覚”を体験する事が出来た。
この感覚は文章で表現することは難しいけど、達成感・満足感・高揚感・安堵感・全てが一気に迫ってくるような感覚だった。

感動のフィニッシュ後は自転車を解体して、トイレで着替えて新幹線に乗り帰路に着く。
YASUHIROさんの言葉を借りるなら「東京観光はこれで充分です、充分楽しみました」といった感じです。

駅構内で駅弁を買って電車内で食べて、いろいろな事を思い出しながら金沢に帰った。
車窓から見た景色(空の青、田んぼや山の緑)はいつも以上に綺麗に見えた。
金沢駅到着後は、再び自転車を組み立てて西武緑地公園まで走り、到着後みさごさんと固い握手を交わして撤収。

最後にこの企画を最初に行い、今回も応援してくれたYASUHIROさん、GWに横手山経由で完遂していろいろアドバイスをくれたNOZA君や髭魔人さん、応援してくれた全ての方々に感謝しています、本当にありがとうございました。
そして何よりも一緒にこの企画に付き合ってくれたみさごさんにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
また一生誇れる思い出が出来ました。完全に”完全燃焼”です。
 
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