全日本スノーシューイング・グランプリシリーズ in 白山大会(2014.1.26)
スタート直前 | スタート直後 | まだ元気で〜す |
4位独走 | 非圧雪ゾーン | 優勝は小出さん |
チームサロモン1.2フィニッシュ | 4位でフィニッシュ | フィニッシュ後直ぐにスイーパー |
中野さんフィニッシュ | スイーパーを終えて”しし鍋” | ランニングカメラマン一瀬さん |
年齢別で3位 | 総合順位 | 大会実行委員長野崎さん |
最後は皆で集合写真 |
リザルト
ナンバー | 4 (地元推薦枠招待選手) |
種目 | 男子15km |
記録 | 1時間26分53秒 |
部門別順位 | 第3位/15人中 |
総合順位 | 第4位/41人中 |
ラップタイム
5km | 30:23 | (30:23) |
10km | 1:00:13 | (29:50) |
15km | 1:26:53 | (26:40) |
上位の成績
順位 | No | 名前 | 通過タイム(7.5k) | 通過順位 | フィニッシュタイム(15k) | タイム差 |
1 | 1 | 小出 徹 | 39:55.8 | 1 | 1:18:16 | +0.0 |
2 | 2 | 浦野 裕之 | 41:33.4 | 2 | 1:22:09 | +3:52 |
3 | 14 | 井久保 雅徳 | 43:25.1 | 3 | 1:24:31 | +6:14 |
4 | 4 | 源 康憲 | 44:08.3 | 4 | 1:26:53 | +8:37 |
5 | 42 | 林 聡 | 44:45.3 | 5 | 1:28:35 | +10:18 |
6 | 48 | 松浦 務 | 47:46.9 | 6 | 1:35:16 | +16:59 |
7 | 46 | 二村 勲 | 48:34.3 | 7 | 1:39:35 | +21:19 |
8 | 40 | 根本 一行 | 51:07.4 | 8 | 1:40:41 | +22:25 |
9 | 11 | 安宅 克昭 | 51:40.9 | 9 | 1:41:18 | +23:01 |
10 | 3 | 中野 善人 | 51:42.9 | 10 | 1:43:38 | +25:21 |
11 | 37 | 中村 保 | 53:09.9 | 12 | 1:44:34 | +26:18 |
12 | 20 | 川畑 信章 | 54:12.7 | 15 | 1:46:41 | +28:25 |
13 | 35 | 長川原 滋 | 53:47.0 | 14 | 1:47:31 | +29:14 |
14 | 59 | 樂山 智英 | 52:15.6 | 11 | 1:47:40 | +29:23 |
15 | 24 | 小峰 嘉明 | 54:18.2 | 16 | 1:48:33 | +30:17 |
16 | 61 | 渡部 椋雅 | 53:40.8 | 13 | 1:50:16 | +32:00 |
17 | 55 | 山口 智 | 57:12.4 | 17 | 1:54:43 | +36:27 |
18 | 53 | 水上 幸雄 | 58:28.9 | 19 | 1:57:38 | +39:21 |
19 | 41 | 向田 真一 | 59:58.0 | 21 | 1:58:18 | +40:02 |
20 | 54 | 野々山 正章 | 1:01:30.7 | 25 | 1:58:19 | +40:03 |
経過
スノーシューDAYSと称して、白山市の西山クロスカントリー場で週末の二日間、スノーシューのイベントが開催された。
僕は主催者側として実行委員会にも微力ながら協力させてもらい、前日に行われたイベントにもスタッフとして参加。
そんな事も有り、地元推薦枠として招待してもらい、人生初の招待選手となった。
土曜日のイベントを終え一旦帰宅。自宅で熟睡して4時半起床。
朝食で雑煮を食べて、5時15分自宅発。
コンビニで泊まり込みのスタッフの朝食を買って一路西山へ。
予定通り6時15分に到着。
それからは会場設営から選手受付のお手伝いをしながら自分も出走準備。
そして定刻の10時に大会実行委員長の野崎さんの合図で15kmの部がスタートされた。
目標は、初めてなのでタイムの想定も出来なかったし順位で8位辺りを目処に出走。
スタート後、最初に招待選手の小出さん(サロモン)がダッシュ。
もう一人の招待選手浦野さん(サロモン)も追走。
自分は3番目に居たが100m程で14番の選手に抜かれて4番手で走行。
結局最後までこの順位は変わらずに4位でフィニッシュ。
コースはクロスカントリーコースを使っているのでアップダウンも適度にあって、
しかも前日からの雨と降雪中の雪の影響で重たい雪質で、まずまずのコースコンディションだった。
最初こそ慣れないスノーシューの走りで、足の裏が痛くなったり急激に足が冷えて辛かったけど、
3kmを過ぎたころから徐々に慣れてきて、しんどいながらもまあまあ走れたと思う。
距離を踏む毎にペースも上がって来て、ラップタイムも後半になるほど伸びていたので「スノーシューランは経験が大事だな〜」と実感。
レース後は直ぐにピンク色のスイーパービブスを装着して、全選手中唯一の3週目スタート(レースは7.5kmを2周)。
スタートから10分程で最後尾の選手を発見して、間隔を空けて追走。
ここで失敗した事が一つ。
レース後着替えもせずそのままの格好でスイーパーに入った為寒かった事だった。
レース中は走るので寒さにも耐えれたが、最後尾の選手は歩く場面も多々あったので体が冷えてめっちゃ寒かった。
「着替えてくれば良かった」と後悔しながら与えられた任務を果たす為に我慢して耐える。
関門のスタッフに撤収の合図をしたり、コース上の目印等を外しながら走行。
後半は流石に寒さにも慣れてきて、なんとか任務を全うする事が出来た。
終了後に食べた”しし汁”は冷え切った体には最高の御褒美で温かくて美味しかった。
それから着替えて閉会式に出て、イベント終了後は会場の後片付けをして撤収。
桑島地区のホテルでお風呂に入って、芯から冷えた体を解凍してから帰路についた。
今回のイベントとレースは実行委員長やメンバーの方々と知り合いだった事もあり、
僕もスタッフとして協力させてもらった。
沢山の方々の協力の下、イベントを開催する側として参加出来た事はとても良い経験だった。
最後までどうなるか不安だったけど、選手たちやイベントの参加者が
「楽しかったです〜」「ありがとう〜」「また来年も来ます〜」等を笑顔で言ってくれた事ですべて報われたような気がする。
実行委員会の皆さま、協力してくれたスタッフやボランティアの方々、本当にお疲れ様でした。
僕も歯車の一部として協力出来た事を誇りに思っています。
ありがとうございました。
※掲載画像の大部分はオフィシャルカメラマンの田上さんが撮影したものです。ありがとうございました。