第9回立山山麓トレイルラン(2015.6.21) 

ロングコーススタート(公式FBから拝借) 応援ありがとう、ueta夫妻
ゲート ライバル、室崎さん 甥っ子達が駆け付けてくれた
MH.TRC 表彰式Part1 表彰式Part2
スタート直前 スタート直後 山登り開始
帰還 ラストカーブ ビクトリーロード

リザルト          公式HP   公式リザルト   2014年の記録   2013年の記録 

種目 ロングコース18km(新設) 男子
記録 1時間34分31秒    【瀬戸蔵山折り返し 42:02】
男子順位 第1位/130人中
男女総合順位 第1位/147人中

上位の記録

順位 No. 氏名 記録
1 11 源 康憲 1:34:31
2 120 池野 一成 1:37:03
3 42 若松 俊介 1:37:07
4 4 室崎 一郎 1:39:12
5 41 渡部 祥 1:44:11
6 104 池尾 亮一 1:45:02
7 160 高林 正泰 1:53:26
8 132 島田 潤一 1:54:36
9 127 泉 亘 1:54:39
10 93 荒田 信孝 1:56:58

経過

前夜は野菜たっぷりの野菜炒めを食べて24時就寝、5時20分起床。

5時半から力うどんを二人前食べて6時30分白馬発。

高速道路状態の下道を走行したが、流石にギリギリだったので高速道路を利用。

会場には8時15分に到着。

受付を済ませ、8時40分頃からウォーミングアップ(2分Jogと流し2本)

9時5分にスタート地点の最前列に移動して、9時10分スタート。

最前列に居た事で、最初の200m程は室崎さんと一緒に先頭を引っ張る。

それ以降はスキー場の斜面を一気に登る。

この時点で先頭に立っていたので、そのまま走行。

登りに入ると後続なんて気にしないで自分との戦い。

砂利道や階段になっている箇所をひたすら走る。

走ると言ってもキツイ傾斜なので8分〜11分/km程度で足を止めずに走るのが精一杯の状態。

偶に後ろを振り返ると、どんどん差は開いていたので良い感じ。

やがて標高約1240mのゲレンデトップに到達して、登山道に入る。

登山道は標高1320mの瀬戸蔵山まで続いているのでひたすら走るのみ。

この区間も全て走れたら良かったが、急な階段ヶ所では2回ほど歩いてしまった。

そして瀬戸蔵山頂での折り返し。

過去数回参加ているが初めて先頭での折り返しだったので気分も上々。

そして折り返し後、約30秒で2位の選手とすれ違った(即ち2位との差は70秒〜90秒程度)。

室崎さんは4位で走行中で元気そうだった。

後続とすれ違う際は軽装登山家の性で全ての対向者に挨拶(応援)して進む。

(何も言わないですれ違うよりも挨拶した方が気分が良いし、何よりも自分自身が元気になれた)

雨で濡れたぐちゃぐちゃのトレイルを滑らないように疾走して再びゲレンデトップへ。

その後は砂利道や階段の下りを気持ち良く飛ばす。

そしてそのまま山麓分岐へ。

昨年まではここから左に折れてフィニッシュ地点に向かうのだが、今年は新設された18kmコースなので右折して舗装路へ。

(因みに同地点では昨年のタイムより30秒程遅かったと思う、コースが一部違うので完全な比較ではないが登りに関しては昨年よりも少々速かった)

この分岐ではueta夫妻と円井さんが応援してくれていた、ありがとうございます。

舗装路はまずは約1km下って、その後登り基調で約2.5km程あり、キロ4分30秒から5分30秒ぐらいで走行。

そして2.5km先からは折り返しの百間滑まで、整備された遊歩道を走る。

ここでも先頭で走行して折り返す。

因みに百間滑とは沢にある大きな滑り台のような岩の事で、今度ゆっくり訪れたいなと思った。

折り返し後は約1分で2位の選手とすれ違う(即ち2位との差は2分20秒から2分40秒程度)。

その後は下り基調の舗装路をキロ3分30秒程度で疾走。

ここまですれ違った後続者ほぼ全員に挨拶出来たと思う。

そして最後の分岐地点で右折してフィニッシュ会場へ。

バックストレートでまずはサプライズ応援に来てくれていたKさんを発見、その後ueta夫妻も発見。

大きく手を広げてアピールして、最終コーナーを曲がると円井さんも居てハイタッチ。

そして更に甥っ子達もサプライズで応援に駆け付けてくれて、皆に見られながら優勝のフィニッシュテープを切る事が出来た。

ゴール後は皆の視線を感じながら、ただ歩いているだけで気持ち良かった。

優勝なんてほとんど経験が無いし、滅多に体験出来ない感覚を楽しむ。

その後は一旦着替えてから、皆で談笑したり振る舞いの食べ物を食べたりして過ごす。

最後に12時半頃から行われた表彰式に参加して、立山山麓トレイルランは幕を閉じた。

因みに、表彰式では喋る事は無いだろうと安心していたが、新設コースの優勝者と言う事でコメントを求められ少々焦ったが、言いたい事は大体言えたので良かったと思う。

今回、しっかり走れた事で体力はまあまあ有ると思うので、今後一ヶ月は更に精進して、富士登山競走では自信を持ってスタート地点に立ちたい。

最後になりましたが、今回応援してくれた円井さん、ueta夫妻、Kさん、血族の皆さん、声を掛けてくれた皆さん、どうもありがとうございました。

大会関係者の皆さんもありがとうございました。

☆フィニッシュの動画はこちら(ueta君撮影)

戻る

トップページ