白馬岳(2016.4.6)
 
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自宅〜二股ゲート〜猿倉〜大雪渓〜白馬岳〜大雪渓〜猿倉〜二股ゲート〜自宅
 
 
想定より2時間遅れてスタート 4:26 
 
二股から見た不帰ノ嶮 4:57 
 
二股ゲート 4:58 
 
猿倉の手前500mで除雪終了 5:43 
 
猿倉荘 5:57 
 
白馬尻へ続く林道と白馬岳 6:20 
 
白馬尻小屋付近 7:12 
 
かもしか発見 7:22 
 
白馬大雪渓 7:22 
 
大雪渓を見下ろす 7:43 
 
雪は硬いがシールで登れる 7:43 
 
デブリ  8:10
 
この辺りでクトーを装着  8:16
 
2540m付近でアイゼン歩行開始 8:41 
 
杓子岳(奥) 8:44 
 
杓子岳&白馬鑓ヶ岳(右)  9:31
 
白馬岳頂上宿舎 9:40 
 
白馬山荘 9:56 
 
雪に埋もれた白馬山荘 9:56 
 
山頂へ  9:57
 
日本百名山「白馬岳」 10:13 
 
このアングルが好き 10:16 
 
大雪渓を見下ろす 10:17 
 
雪倉岳(奥) 10:17 
 
白馬山荘と剱・立山連峰 10:18 
 
手前から杓子岳・白馬鑓ヶ岳・唐松岳・etc  10:18 
 
雪庇  10:19
 
セルフタイマー利用  10:26
 
毛勝三山 10:55 
 
白馬岳頂上宿舎と剱・立山連峰 10:55 
 
アイゼンで下る  11:00
 
カチカチでエッジがかからなかった  11:02
 
標高2600m付近でスキー装着  11:09
 
一気に下る 11:29 
 
貸切大雪渓  11:30
 
カッコイイ〜 11:31 
 
快適ザラメ  11:34
 
あっという間に滑ってきた  11:38
 
白馬岳 11:39 
 
林道上から見た白馬岳  11:49
 
猿倉荘  11:56
 
鋭意除雪中 11:58 
 
ここでMTBに乗り換え 12:02 
 
二股ゲート  12:16
 
自宅にて、板の先端が白馬岳  12:33
 
自宅発のMTB利用で白馬岳へ単独山スキー。

予定では2時頃に開始するつもりだったが、単独故寝坊してしまい4時半スタートとなった。

MTBに跨り一路二股ゲートへ。
ゲート通過後は猿倉を目指してMTBを漕ぐ。
除雪は猿倉手前500mまで進んでいて、そこからシール歩行開始。

しかし猿倉から1時間経ったあたりでフロントのビンディングに異常。
しっかり固定されているはずのビンディングが左右に動いていた。
これはまずいと思い持っていた器具でネジを締め直すが完全に締める事が出来ず。
この時点でこのまま進むか?敗退か?の選択肢があったが、「ここまで来たら行くしかない!」と思って進む事を決断。
しかし歩くたびに再びネジが緩みだしたので諦めて進む。

標高を上げてからクトーを装着。
ネジの緩みは気になったが進めない事はないのでどんどん進むが標高2600m付近で流石に雪面もカチカチでクトーを諦めアイゼン歩行開始。
この時にビンディングを見ると、クトーをはめる箇所に亀裂が入っていて萎えた。
(ネジが緩くてビンディングが少し浮いている状態でクトーを付けていたので負荷が掛かり割れてしまっていた)

アイゼン装着後は山頂に向けて歩くのみ。
テンションは少々落ちていたが、とりあえず山頂まで進む。
そして開始から約6時間で山頂に到着。

山頂からは空気は少し霞んでいたものの綺麗な景色を見る事が出来た。
そしていよいよお楽しみの滑降と言いたいところだったが、この時点でも雪はカチカチで滑る自信がなかったのでアイゼンで下山開始。

結局2600m付近までアイゼンで下降して、そこからスキー滑降開始。
この時点で雪はまだ氷化していたがエッジが掛からない程でもなかったので慎重に滑る。

標高を下げると徐々にザラメになってきて、そこからは快適にスキー滑降。
独り占めの大雪渓を気持ち良く滑り下りた。
(因みに滑降はフロントとリアのビンディングでブーツをしっかり固定するのでビンディングのトラブルは影響なし)

その後は50分で猿倉、更に30分で自宅に到達。

帰宅後はシャワーを浴びてビンディングの直営店に持って行って修理してもらい完全復活。
夕方から長野マラソンに向けたランニング練習もして、その夜に上田市の上田城址に夜桜を見に行って充実した一日は終了した。

【登山データ】
距離約35.62km
累積標高差2557m
総時間7:58:18
 
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