白山・別山(2017.7.29)
 
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市ノ瀬〜別当出合〜砂防新道〜室堂〜御前峰〜
室堂〜トンビ岩〜南竜ヶ馬場〜別山〜チブリ尾根〜市ノ瀬
 
 
市ノ瀬からランでスタート、約5.7kmを約35分  5:12
 
全国クラスのトレイルランナー、荒木君 5:17 
 
甚之助小屋で水分補給 6:06 
 
別山 6:12 
 
黒ボコ岩 6:33 
 
弥陀ヶ原 6:34 
 
室堂 6:45
 
一番好きな花「クルマユリ」 6:50 
 
余裕のまま84分21秒で登頂後、遅い自分をお出迎え  6:59
 
自分は107分も掛かった、、、  7:06
 
室堂と今から向かう別山 7:10 
 
余裕綽々の荒木君 7:13 
 
クルマユリの群生 7:18 
 
クロユリも満開  7:21
 
物資の運搬中 7:29 
 
7月末の雪渓歩き 7:35 
 
トンビ岩 7:39 
 
南竜ヶ馬場へ 7:44 
 
天然の沢水で水分補給  7:59
 
冷たくて超美味い 8:01 
 
当HPを見てくれてるという方、ありがうございます  8:08
 
油坂終盤の登り 8:20 
 
イブキトラノオとニッコウキスゲと荒木君 8:27 
 
御舎利山への登り 8:50 
 
別山山頂 9:05 
 
白山は大部分が雲の中 9:08 
 
別山神社 9:10 
 
御舎利山からの白山 9:18 
 
歩いてきた縦走路 9:18 
 
植物は鋭意成長中  9:37
 
チブリ尾根下部 10:10 
 
市ノ瀬フィニッシュ  10:48
 
石川県を代表するトレイルランナーの荒木君と白山と別山の周回コースへ。
この二日前に「是非白山の山頂に連れてって下さい」とお願いされたので雨でなければ行くしかなかった。

スタートは4時半予定だったので4時20分に市ノ瀬へ行くとほぼ駐車場は埋まっていた。
4時半に市ノ瀬で合流して、始発のバスを待つ沢山の人の中、ランで別当出合に向かう。
この区間は約5.7kmで標高差は約400m、ここをゆっくりペースで約35分で走破。
荒木君は余裕だったが、自分は既に疲労困憊だった。

別当出合直前に始発のバスに抜かれて沢山の人の中、登山届を提出して5時17分に別当出合をスタート。
コースは砂防新道を利用したが、始発バスで先行された数名を抜いて以降は室堂まで人は皆無だった。
石畳までは二人で登っていたが、そこからはハイペースな荒木君に付いていけなくなり先に行ってもらう。

その後はマイペースで進むが、最初のロードで疲れた事と根本的な体力不足でスピードは上がらず。
甚之助で水分補給をしてひたすら進む。
結局ペースは上がらず室堂には90分近く掛かった。

その後山頂を目指していると前方から荒木君が下りてきた。
彼は余裕の84分で登頂後しばらく山頂で待機していたが寒かったらしく自分を迎えに来てくれた。
合流後は二人で登頂して記念撮影。
丁度ガスに巻かれて展望は無かったので直ぐに下山。

室堂へ到着後は塩分の効いた自家製おにぎりを食べて、トンビ岩コース経由で南竜ヶ馬場へ。
南竜ヶ馬場はヨーロッパのアルプス的な風景が広がり独特の雰囲気が感じられる。←因みにヨーロッパは行った事は無い。

南竜ヶ馬場では冷たい美味しい沢水で水分補給をして油坂の登りへ。
油坂は標高差約250mの登りだが、やはり荒木君は速くて後半から付いていけない。
その後再び単独歩行となり別山へ。
この区間の後半で彼もエネルギー切れとなり疲労困憊になったみたいだった。

別山は南竜ヶ馬場から65分程で到着。
登頂後に二人で記念撮影をしてから市ノ瀬へ下るのみ。
下りは喋りながら軽快に下る。
そして開始から約6時間10分で市ノ瀬に戻る事が出来、今回のミッションは無事に終了。

感想としては「荒木君速〜よ」の一言のみ。
体力があった昨年とかなら付いていけたけど、今年の体力不足ではとても付いていけなかった。
終了後の会話中でも彼はまだまだ余裕だったらしく、流石全国レベルのトレイルランナーだなと思った。
そんな事もあったが、純粋に白山登山は楽しかったし、良い思い出にもなった。
荒木君も楽しんでもらえた様なので良かったと思う。

荒木君、本日はありがとうございました。
山行中に「HPを見てくれてる」と声を掛けて頂いた複数名の方々もありがとうございました。

【登山データ】
総距離29.86km
累積標高差2435m
総時間6:10:34
 
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