第58回白山市美川一周耐寒継走大会(2020.1.19)

スタートの風景 1区、山吹君(Yさん提供)
 2区、弟(Yさん提供) 3区、自分(Yさん提供)
 4区、三浦君(Yさん提供) 集合写真 

リザルト(上段;個人順位/個人タイム、下段;総合通過順位/総合通過タイム)  公式記録

一般男子 1区 2区 3区 4区 総合
距離 3.64km 3.64km 3.64km 3.64km 14.56km
物見山クラブA 山吹 昌寛
2) 11:09
2) 11:09
源 勇輝
7) 11:47
3) 22:56
源 康憲
7) 12:11
4) 35:06
三浦 敬央
6) 11:58
5) 47:04
47:04
5位/127チーム中
物見山クラブB 長田 敏宏
35) 13:04
35) 13:04
堂谷 芳範
50) 14:54
34) 27:58
浦出 翔太
17) 12:44
25) 40:41
宮本 祐次
42) 14:15
28) 54:55
54:55
28位/127チーム中

経過   ※(タイムはGPSの値)

石川県冬の三大駅伝の2戦目、通称「美川駅伝」に物見山クラブとして参戦。

当初はBチーム(2軍)でエントリーしていたが、Aチームに2名欠員が出た事により、急遽兄弟でAチームに変更となった。

金曜日は帰宅ランで19kmを走ったが、土曜日は源泉掛け流し温泉でしっかり疲労回復して、栄養バランス豊富な食事をして、睡眠時間もしっかり確保して当日を迎えた。

当日は6時半起床、7時からかけうどん二人前と白米を食べ、8時過ぎに自宅を出て、会場には8時半に到着。

9時前辺りから弟とウォーミングアップでゆっくりコースを1周、その後流しを3本行う。

9時半にノニのエナジードリンクを飲み、最終準備をして、スタート地点へ。

大概このような駅伝では1区を担当する事が多いが、今回は3区の為デジカメ持参でスタートを迎え写真撮影。

1区はエース山吹君が先頭集団で目の前を走っていった。

約11分後、中継所に2位で戻ってきた山吹君はラスト20mでスパートをかけトップとほぼ同時に弟へ襷リレー。

弟は今大会で初めて今話題の厚底シューズで走っていった。

そして次は自分の番なので中継所で待機。

約11分後先頭チームが戻ってきて、その30秒後に弟は3位で戻ってきて、弟から襷を受け取る。

その際に事前の打ち合わせ通り弟が速報タイム教えてくれてそれを聞くとなんと”11分47秒”と言っていた。

お互い12分切りが目標だったので弟は見事に目標を達成していた。

襷を貰ってからは自分も12分切りを意識してハイスピードで走行。

GPSの記録だが最初の約500mは3分を切るようなペースだったと思われる。

そんなペースにも関わらず中継所で4位だった自衛隊に400m地点で抜かれてしまい4位に転落。

最初の1kmの通過は3分10秒。

自分にとっては近年稀にみるハイペースで呼吸は激しく乱れていたが目標に向かい必死で走る。

約1.5km地点で子供たちが応援してくれていて元気を貰うが、この頃は既に序盤のハイペースの影響で少しずつペースは落ちていた。

そして2km通過は6分36秒、この1kmは3分26秒で明らかなペースダウン。

その後も激しい呼吸の中、必死で走る。

約2.5km地点では唯一の登り坂がありペースは一気にダウンしてしまう。

しかし登りきると物見山クラブのYさんが応援してくれていて、写真も撮ってくれていた。ありがとうございます。

3km地点は10分4秒。この1kmは3分28秒でまたまたペースダウン。

しかし残りの640mを苦しい中で必死に走り、なんとか4位でアンカーの三浦君へ襷を渡すことが出来た。

タイムは目標に届かない12分11秒で悔しい結果となった。

その後は三浦君のフィニッシュを見て待機場に戻り、着替えてから参加賞のおにぎりや鮭汁を頂く。

また会場では知り合いや懐かしい人たちと再会したりであっという間に時間が経過して、11時40分からの表彰式に出席して大会は幕を閉じた。

今回は個人的な目標が達成できず悔しさだけが残った。

チームとしても順位を落としてしまったし、何よりも元旦駅伝で15秒勝っていた弟に24秒差で負けてしまった事が一番悔しかったのかもしれない。

この悔しさを糧に、また二週間後に根上で3.0kmの駅伝があるので、残された期間でもう少し速く走れるように調整したい。

因みに根上駅伝も他の3名はかなり強力で優勝も狙える戦力なので足を引っ張らないように1秒でも速くなるしかない!

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