タイ観光初日inバンコク 9.24.Mon

           観光開始                     適当に歩きます                 トゥクトゥクに乗ります

            乗車中                       ワット・不明                  ワット・ベーンチャマボピット

            内部                       全てブッダです                   別名「大理石寺院」

                                       大理石の床                      黄金のブッダ

             鳩                   ワット・ベーンチャマボピット全景                 宝石店

           スーツ店                      国王が住む屋敷                 狭い路地を歩いて

      ワット・イントラウィハーン                                              金箔を貼ります

          巨大な仏像                    自分の足と比較                       寝像

      ワット・イントラウィハーン                 屋台で購入、美味                   川を渡ります

        チャオプラヤー川                  対岸はゴミ?だらけ                  法医学博物館

    博物館敷地内の病院では人だかり            キング(国王)登場                  セレモニー会場

            玉座                         歩きます                   病院からキングが出てきました

    歩いてカオサン地区まで戻ります                                                橋

            夕景                       パークローン市場                    ワット・不明  

                                      西洋風の建物                    ワット・プラケオ

      カオサン通り手前の交差点                  スコール                       豪雨です

           洪水発生                     カオサン通り水没

  カオサン通り沿いのタイ式マッサージ店へ        60分後水は引いていました                   宿へ

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バンコク観光初日は宿周辺のワット(寺)や見所を観光しようと思い、歩いて散策開始。

しばらく歩いていると、ワット・プラケオ付近でトゥクトゥクの運転手のおっさんが声を掛けてきた。

「王宮は今の時間は閉まっていて午後から開くから、それまでトゥクトゥクに乗って観光しないか?」と。

ここでガイドブック「地球の歩き方」に書いてあった”ある記事”を思い出した。

それは「王宮付近では詐欺師やトゥクトゥクの運転手が声を掛けてきて宝石店や洋服店に連れていき、詐欺まがいの商売をしてくる」という記事だった。

なのでこれは怪しいと思ったけど、料金は20バーツ(54円・後払い)で格安だったし、歩くのも疲れ気味だったのでトゥクトゥクに乗る事にした。

一つ目は無料のワットに連れてってくれて観光。

二つ目はファクトリーに行くと言って連れてこられた場所はシルク店だった。

「あ〜ここは怪しい店だな」と思いながら店内を一周して滞在時間1分程で退店。

三つ目は別名「大理石寺院」の異名を持つワット・ベーンチャマボピットへ。

ここは入場料が20バーツ掛かるのだが、偶然中国人の団体が居て、その団体に紛れて入場したら無料で入る事が出来た。ラッキー!!

観光を終えてトゥクトゥクに戻るとおっさんがこう言った。

「ひとつお願いがあって、次に君を宝石店に連れて行きたい。僕が君を連れていくと店からガソリン代を貰えるから、僕を助けるつもりでお願いを聞いてくれ」と。

仕方なく了承して宝石店へ案内してもらう。

宝石店では勿論何も買わず滞在時間数分で退店。

次も再び怪しい店に連れてこられた。

そこはタイシルクで作ったスーツ店だった。

店員がしつこく接客してきたが適当にはぐらかして、ここも数分で退店。

次は巨大な仏像があるワット・イントラウィハーンに連れていってくれた。

ここも入場料は無料だった。観光後屋台でナゲットとフランクフルトを購入。これはめっちゃ美味しかった。

そしてトゥクトゥクを降りた地点に戻るとおっさんは何故か姿を消していた。

結果的に変な店に連れていかれたけど、無料でトゥクトゥクに乗れたし観光地も三ヶ所も回れたのでラッキーだったと思う。

次にガイドブックに書いてあった「法医学博物館」に行きたいと思い、地図を頼りに船着き場まで歩いて、船に乗り対岸へ向かう。

到着後、船着き場から少し歩いて、シリラート病院の敷地内にある法医学博物館(シーウィー博物館)まで歩く。

敷地内は広くて迷いそうだったけど、道を聞きながら進んで無事に到着。

博物館内は写真撮影禁止で、画像は無いけど***等が生々しく展示してあり、体内の血圧が上昇したのを記憶している。

博物館から出て病院の敷地内を歩いていると何やら人だかり。

警備員に聞いてみると「16時からキングが来る」と教えてくれた。

時刻は15時30分だったので、滅多にない機会と思いしばらく待つことにした。

時間が経ちにつれてどんどん人は増えてくる。

そして16時を過ぎた頃、SP?や関係者の行進が始まって、次に国王のラーマ9世が目の前を通過して行った。

通過後は何事もなかったかのように普通に人々が行き来していた。

ここからは再び船に乗れば、直ぐにカオサン地区にある宿に戻れるのだが、時間もあるし橋を渡って歩いて帰ろうと思い、地図を頼りに歩行開始。

歩行中は屋台やコンビニで腹ごしらえをしながら歩き、橋に着く頃には日が沈みかけていた。

そこからもワットやモニュメントを見ながら、バスやタクシー、トゥクトゥクを利用せずに歩いてカオサン地区へ向かう。

かなり歩いてようやくカオサン通りに着くと、いきなり雨が降り始めた。

勿論傘等持っていないし「暫くすると止むだろう」と思いながら軒下で雨宿り。

しかし一向に雨は止む気配は無く、むしろ強くなっている感じ。

地面にもどんどん雨が溜まり始めて、軽く洪水が始まっていた。

足元もやばくなってきたので雨宿り場所を変更。

そこには偶然二人組の日本人旅行者が居て喋りながら待つ。

結局雨は70分程降り続いて、雨が上がった頃にはカオサン通りで約20cm程水没していた。

カオサン通りを歩いて宿に向かう途中「タイ式マッサージ」の店があったので入店。

60分で200バーツだった。

タイ式マッサージはとても気持ち良くて感動的だった。姉さんにチップを20バーツ渡して宿に向かう。

そして宿に着いてシャワーを浴びて就寝。

刺激たっぷりのタイ一日目が終了した。

(因みに9月のタイは雨季で平均気温が29℃ととても蒸し暑い。エアコンが無いと寝られないような状況だが、宿は勿論エアコン付き。エアコンのある無しで値段も変わってくるらしい)

Next Day

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