第2回富士忍野高原トレイルレース
AM4時48分 お世話になった民宿桜荘 会場到着
会場からの富士山 男子ロング表彰式 弟ラスト200m地点
リザルト 公式HP
種目 ロングコース 男子の部
ナンバー 63
記録 3時間45分43秒
順位 第24位/671人中
年代別順位 第7位/XXX人中
気象コンディション AM8時河口湖 天候晴 気温17.7℃ 北北東の風1.8m/s
経過
23時就寝、4時起床
起床後宿周辺を散歩
気候・体調は良好
5時30分朝食
6時45分会場着
準備して5分前にスタート地点へ移動、既に長い行列が出来ていたが先頭から2M付近に割り込み成功
7時30分号砲
最初は舗装された林道を登り途中から砂利道に変わって視界が開けると登山道になりそこからは少し霞んではいたが絶景富士山
ここまで周りのランナーはほぼ走っていたが自分は早々に歩き出す、心配されたふくらはぎは無痛
この時点でトップは遥か前方に見える
そしてロングコース最高標高地点1645Mに到達後一気に下る
この下りはかなり急で岩場があったり土が滑ったりで難儀だったがロープや樹木を利用して下る
第2エイド地点からミドルコースとショートコースと合流するため選手が大量に居て声を掛けながらゴボウ抜き
でも抜いているランナーはミドルやショートばかりでロングのランナーは皆走っているのでなかなか追いつけない
結構必死だったので景色を見る余裕なんてなかったが要所要所では富士山や眼下に広がる山中湖はしっかり見れた
そして石割山(1413M)や大平山(1295M)を超えて一旦麓に降りて会場付近まで車道や農道を走る
会場付近の分岐点でミドルとショートは直進して会場に向かうのだがロングは右折してまた山に向かう
ここからはショートコースをそのまま走ることになる
やがて砂利の山道になるのだが標高差300M程の登りでそこまで急でもなかったのでゆっくりのペースだが必死で走る
この登りで2人に追いつき抜かす、途中スタッフからゴムバンドを貰う
それから再びロングコースの一部に合流するのだが1周目のロングコースの選手たちがまだまだ沢山居て声を掛けながら抜かす
しばらくトレイルランをして石割山に向かう直前のエイドで1周目の選手は石割山へ2周目の選手はゴムバンドを見せて下山道に入る
下山道は砂利道だったので遅いペースだがノンストップで走る
途中から舗装された道になり更に走りやすくなるがペースは上がらない
そして残り約3Kを車道や農道を走り先ほどの分岐地点を直進して会場に向かう
そして会場である忍野中学校に設置されたゴールゲートを笑顔でくぐり無事フィニッシュすることが出来た
ゴール後の率直な感想は目標タイムに16分も届かなかった事と途中から曇ってきて富士山が見れなかった事で大満足とはいかなかったが
順位が60位ぐらいと思っていた中で20位台でフィニッシュできたことは嬉しかったので中満足くらいかな〜
大会自体は参加賞(タオル&豚汁&富士山天然水&オリジナルロンT&蕎麦)も豪華でコース上にはスタッフが完璧に配置されていて
道迷いの心配もなくエイドステーションも7か所もあり村人の声援やランナーの声援も温かくて素晴らしい大会だった
一緒に参加した弟のフィニッシュを待っている間は会場周辺をウロウロしていたのだがそこには富士登山競争大会記録保持者の宮原さんや
憧れのトレイルランナーの望月さんやトレイル界では名の通った人達が多数居て少しテンションがあがった
そして自分がゴールしてから約80分後弟が帰ってきて無事フィニッシュ
弟曰く「フルマラソンよりもきつくて来年は出ない」と言っていた
ちなみに弟は5時間7分7秒で229位でした
そういえばレース中沢山の山ガールと美ジョガーと遭遇、やはりブームなんだなと改めて感じた