第2回信州戸隠トレイルランレース

リザルト

No.291

記録          4時間14分01秒

種目          ロングコース男子

順位          第8位

通過タイム【参考記録】  第一関門   1時間58分56秒

                第二関門   2時間50分34秒

                第三関門   欠測

                フィニッシュ  4時間12分48秒(自分の時計)

経過

土曜日10時40分戸隠に向けて自宅発

3時会場着受け付けを済ませた後隣の建物でトレイル界での超有名人鏑木毅さんの講演を聞く

興味深い話が沢山聞けた、そのなかでも「苦しい時こそ楽しいと思いながら走る」「下りが苦手な人はまずは小股で下るように意識して走る」というのが特に印象に残った

そしてMさんと共に競技説明会を聞いた後本日の宿飯綱高原ホテルアルカディアに移動

6時から夕食、周りはカップルや家族連れがいる中で単独で食べているのは楽しかった

部屋も風呂も広くて夕食も美味しくてとても満足出来る宿だった

翌日は5時起床、朝御飯でおにぎり三個を食べて6時半会場入り

天気は小雨で寒い、ハーフタイツで走る予定だったが急遽いつもの迷彩ロングタイツに変更

コースは前日からの台風に伴う雨の為45kから38kに短縮

Mさんとも合流して7時スタート、戸隠スキー場の林道コース経由で瑪瑙山山頂まで登る、この時点で5位

そして一気に麓まで下るが下りはスキー場の斜面を下るので急でしかも雨で滑るのでスピードを出せずにいると後続にどんどん抜かれて10位ぐらいまで落ちる

雨の中黙々と走る、コンディションは良好

二つの山を越えて麓に戻るとそこらかは細かいアップダウンはあるものの割と平坦な遊歩道が続き順位を上げる

第一関門(16k地点)を7位ぐらいで通過

戸隠宝光社の274段の石段などを超えると前方にMさんの姿を発見

徐々に差を詰め遂に抜き去る、さらに前方にもランナーの姿を発見そして抜く

第二関門(25k地点)では4位になっていた、体力はまだまだ大丈夫

次の関門の戸隠牧場までの道中は紅葉MAXでとても綺麗で鏑木さんの言葉を思い出しながら『楽しいな〜』って独り言を言いながら走っていた

第三関門(30k地点)にも4位で到着、このころは入賞(6位まで)確実だなと思っていた

だがここで痛恨のミスを犯してしまう、コース標識を見逃してしまい違う山に登ってしまった、しばらく登ってあきらかに違うなと思い戻ったが
往復にして400M程、
時間にして5〜6分程ロスタイム

ゴール後に聞いた話だがMさんも同じ道を登ってしまい3分程ロスをしたみたい、間違えた分岐部分はコース標識をもう少し見やすい所に置いて欲しかったと思う

コースに戻ったが2人に抜かれてて200M前方にMさんの姿が見える

でもこのまま頑張ればなんとか6位で入賞だがこの辺りで足が重たくなってスタミナ切れを起こしてしまった

この順位を死守したかったがゴールまでの4kで二人に抜かされてしまった

そして8位でフィニッシュ、ロスタイムはあったものの合流した時点では6位だったにもかかわらずラスト4kで2人に抜かれたのは実力不足

Mさんと話して無料の戸隠そばを食べた後表彰式(14時)に出る必要がなくなったので帰路についた

今回は一週間うまく調整出来て睡眠もしっかり取れた事もあり後半のスタミナ不足は否めないがトータル的に満足のいく走りができて良かった

宿も良かったしなんといってもこの大会が楽しかった、来年も絶対出たいと思える大会となった

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