立山山麓アドベンチャーマラソン2011
M井さん提供その1 その2 その3
リザルト
種目 瀬戸蔵山頂往復コース
標高差860メートル 距離12、000メートル
ナンバー 57
記録 1時間33分38秒
順位 第2位/約60人中
経過
4時30分起床すると腰の痛みは少しだけ改善
大事をとってDNSも頭を過ったが昨日は痛みがあっても走れたので今日もとりあえず試合モードの準備をして会場に向かう
8時30分に立山山麓スキー場の会場に着いて受付後M井さんと合流
今回は去年驚異的と言われたタイム(1時間5分23秒)で優勝した人は不参加のようでラッキー
スタート30分前に軽くjogしてみると違和感はあるが痛みは感じなかったので参戦決定
9時30分にスタート
スタート後は先頭集団に付くがかなりスローペースだったのでM井さんが先行
自分も20秒後ぐらいにM井さんに追い付いて二人で引っ張る
そして分岐地点で右と左に別れるのだがどっちに行くか分からなかったのでそこに居たスタッフに聞くと無言だったのでなんとなく左に行く
そのままM井さんと先頭で並走していると後続のランナーも付いてきていたので少々半信半疑だったが走り続ける
しかし10分(2km)程走ってもスタッフは見当たらず一向に山に登らなくて挙句の果てに下りが始まったので流石にこれは違うなと確信して立ち止まる
後続に「去年出た方居ますか〜」と尋ねると3位だった方が「去年とは違うところ走ってます」って言っていた
正直、【違うと感じていたのなら気付いた時点で言ってくれよ〜】と内心思った
そして後続に事情を言いながら引き返していくとどんどん集団は膨れ上がり大集団となる
やがて前方からスタッフが車でやってきて「コース違います」と皆に伝えられた、ひょっとして再スタートになるのかなとも思ったが競技は続行された
再び例の分岐地点まで戻り正規のコースに入る(少し進んで時計を確認すると20分02秒だったのでロスタイムは19分00秒くらいで距離は4km程か?)
いきなり急坂が始まりそこに居たスタッフに「先行者は居ますか?」と尋ねると「いいえ、あなた達が初めてです」と返ってきた
コースミスはあったが距離は違えど全てのランナーが影響を受け、再スタートにはならなかったがほぼ再スタートみたいな形だったので一安心
序盤は先頭集団の後方に付けていたが徐々にペースを上げてトップに出る
500m程トップを走るが次第に疲労が溜まってきて徐々に走れなくなる
腰の状態は坂道を歩くと少しだけ痛みが出るが走ると痛みは感じなかったのでなるべく走っていたがそれも限界が来て遂に歩き始める
歩いていると二番手に付けていたM井さんに抜かされてしまった
抜かれた後はしばらく付いていったが次第に付いていけなくなり差が開いてくる
でもM井さんをずっと見える位置で走っておりゴンドラ山頂駅の時点(4km)では5秒差だった
そこからは登り基調のトレイルラン、しかしM井さんとは徐々に差が開いてくる
約2kで瀬戸蔵山山頂に到達するのだが折り返しのタイミングでM井さんとの差は約40秒程か?
下りに入ると一気にペースを上げる、途中三番手とすれ違い差はかなり開いてたのでこの時点で下りが得意のM井さんと自分にアクシデントが無いかぎり準優勝確定と悟る
ゴンドラ山頂駅で視界が開けるとM井さんは遥か前方
自分も必死で追いかけるが差が縮まるどころか逆に開いていた ←(想定の範囲内)
下りでも腰の痛みは出ることは無かったので足を捻らないように慎重かつスピーディーに走る
ようやく麓に降りてきて第2位でフィニッシュ
ゴール後は表彰式まで時間が有ったので参加賞の豚汁を食べたり適当に時間を潰したりして表彰式(閉会式)終了後撤収
二日連続優勝とはならなかったが完走&準優勝で満足な大会となった
ちなみなM井さんは1時間32分15秒で優勝でした
帰り道リンク仲間のぜんさんと富山市内で8番ラーメンを食べて帰路についた
レース中は腰は良好だったが車の乗り降りや床に腰を下ろす時に鋭い痛み発生、明日は整形外科行きか・・・