深夜1時にYさんと白馬を出発。
この時点で気温は氷点下7℃。
戸隠までの最短ルートは地震で通行止だったので長野市経由で向かう。
長野市では氷点下1℃まで上がったが、そこから戸隠に向かうまでで一気に気温が低下して氷点下12℃を記録。
3時過ぎに皆と合流して3時半過ぎに戸隠キャンプ場をスタート。
暗闇の戸隠キャンプ場〜戸隠牧場を経由して登山道に取り付く。
暫く進んで雪が深くなり皆はワカンを装着、自分はスノーシューを装着した。
四人で先頭を交代してラッセルラッセル。
だが、ワカンよりもスノーシューの方が当然有利だし、体力も充分だったので自分が先頭の時はスピーディーに進む。
天候は快晴で月明かり・朝焼け・快晴の青空と前半は最高の気分だった。
しかし徐々に空は白んできて、小雪もチラついてきた。
途中からは体力が有る者、無い者の差が出てきたので、体力のあるTさんと自分でどんどん進む。
そして開始から約5時間で経由地点でもある五地蔵山（1998ｍ）に到着。
ここでTさんとこの先へ進むかを協議。
後続の二名も合流した所で改めて協議した結果、天候悪化と体力的時間的にも微妙だったので下山する事になった。
その後は一気に下山。
途中から天気も回復してきて、戸隠牧場に到着する頃には再び青空になっていた。
再びの快晴の下、キャッキャ言いながら仲良く歩いて、戸隠キャンプ場に到着。
その後は戸隠そばを食べて、戸隠神社を参拝してから帰路についた。
Yさん、Iさん、Tさん、本日はお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
偶にはこんな登山も良いなと感じた一方で、
雪山では山スキーが全ての面（浮力・機動力・スピード）において最強だな〜と実感出来た山行だった。