車で百合谷林道を走行して、大嵐山分岐からはガタガタのダート道を進んで駐車場に到着。
駐車場には先行者の車が二台停まっていた。
9時33分スタート。
雪は全く無く、新緑の中を熊鈴を鳴らして軽快に走る。
開始後直ぐにミズバショウが出迎えてくれた。
しばらく進むと所々残雪が出てきた。
すると前方から三人組が下りてきた。
鳴谷山に行きますと言うと「アイゼンが無ければ無理だよ」と言われたので「そうですか〜」と言って通過。
単独の先行者が一名居る事も教えてもらう。
鎧壁までは一部残雪はあったが夏道で歩く。
鎧壁以降は残雪が多くて足跡を頼りにトラバース。
雪は腐っていたので問題なし。
その後、稜線に登り上げ分岐地点に到着
分岐からは三割ほど夏道が出ていたが、それ以外は全て雪道。
木に吊るされた赤いリボンや薄っすらついた足跡を頼りに進む。
前回（2010年）の経験から道に迷う事も無く30分程で鳴谷山のピーク直下へ。
ピークは反時計回りに巻いて山頂へ。
山頂からは素晴らしい白山を見る事が出来た。
無雪期には藪だらけで行けない山頂広場にも行けて満足。
山頂で30分程滞在してから下山。
帰りは得意の靴スキーであっという間に標高を下げるが、調子に乗ってると違う谷に下りてしまうので要注意。
その後、分岐地点、鎧壁を通過して百合谷駐車場へ。
僅か2時間半程の山行だったが撮った写真は130枚超。
花も沢山咲いていたし、快晴の白山も見れたので大満足だった。
因みに運動強度的には物足りなかった(−−〆)