唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳(2014.7.15)
 
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 八方尾根黒菱駐車場〜唐松山荘〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳北峰〜
鹿島槍ヶ岳南峰〜五竜岳〜唐松岳山荘〜八方尾根黒菱駐車場
 
 
黒菱駐車場(標高1500m)スタート  5:11
 
快晴の予感  5:16
 
黒菱平(1680m)  5:25
 
五竜岳と鹿島槍ヶ岳(左奥) 5:34 
 
白馬三山 5:38 
 
雲海と八方池山荘  5:40
 
八方池  5:58
 
水鏡は起きず 6:27 
 
ナイス雲海 6:07 
 
五竜岳と鹿島槍ヶ岳(奥) 6:12 
 
この辺りでコースミス、約15分ロス 6:33 
 
唐松岳へGO 6:52 
 
雲海とケルン 6:52 
 
唐松岳 7:08 
 
唐松岳山頂(2696m) 7:15 
 
白馬岳方面 7:15 
 
次の目的地、五竜岳 7:16 
 
剱・立山連峰 7:16 
 
今日はオレンジTシャツ 7:17 
 
丁度雲に覆われて暗かった時間帯 7:18 
 
クロユリ 7:28 
 
五竜岳へGO  7:32
 
唐松岳を振り返る 8:02 
 
五竜山荘と五竜岳 8:11 
 
さあ、行くよ〜 8:14 
 
半分小走り 8:17 
 
最後の登り 8:30 
 
五竜岳山頂(2814m) 8:38 
 
鹿島槍ヶ岳 8:39 
 
剱・立山連峰 8:40 
 
鹿島槍ヶ岳と北アルプス南部 8:40 
 
五竜山荘方面 8:40 
 
ピース 8:42 
 
絶景リンゴ 8:47 
 
山頂標と唐松岳方面 8:49 
 
鹿島槍ヶ岳へGO 8:51 
 
雷鳥 8:53 
 
八峰キレット 8:54 
 
鎖場あり 8:58 
 
右を見れば剱・立山連峰 9:11 
 
五竜岳を振り返る 9:40 
 
鹿島槍ヶ岳北峰(左)南峰(右) 9:49 
 
キレット小屋(2470m) 9:57 
 
岩の境目 10:06 
 
見えてるのはピークではない 10:24 
 
分岐から見た南峰  10:29
 
鹿島槍ヶ岳北峰(2842m) 10:30 
 
南峰と剱岳 10:33 
 
五竜岳方面、東側は雲 10:33 
 
鹿島槍ヶ岳北峰ショット 10:35 
 
絶景バナナ 10:36 
 
南峰へGO 10:42 
 
リンドウ 10:42 
 
南峰への登り 10:47 
 
鹿島槍ヶ岳南峰、こっちがメイン(2889m) 10:52 
 
北峰 10:53 
 
北アルプス南部方面 10:56 
 
立山 10:56 
 
剱岳、日本唯一の氷河 10:56 
 
冷池山荘までの稜線 10:56 
 
左手にはアンビット2 10:57 
 
南峰ショット 11:00 
 
山頂全景、下山開始 11:07 
 
再び分岐地点 11:18 
 
五竜岳へと続く稜線 11:23 
 
険しいです 11:37 
 
再びキレット小屋 11:38 
 
凄い所に建ってる小屋でした 11:40 
 
ガレ場を登ります 11:47 
 
鹿島槍ヶ岳を振り返る 11:51 
 
雲に覆われてきたよ〜 12:00 
 
アップダウン激しいです 12:18 
 
待ってなさい、五竜岳 12:28 
 
ここも登ります 12:32 
 
鎖場 12:38 
 
五竜岳までもう少し 12:40 
 
絶景軽装登山 12:49 
 
ここから危険 12:58 
 
再び五竜岳 13:09 
 
鹿島槍ヶ岳は雲の中 13:15 
 
五竜山荘と唐松岳 13:25 
 
五竜山荘 13:33 
 
唐松岳まで遠いな〜 13:37 
 
最後の登りがキツそう 13:45 
 
ハクサンチドリ 14:00 
 
崖の脇を歩きます 14:14 
 
落ちるな危険 14:28 
 
やっと到着唐松岳 14:33 
 
唐松岳はカット  14:34
 
唯一あったコマクサ 14:34 
 
新緑 14:58 
 
ニッコウキスゲ 15:05 
 
八方尾根の緩い斜面 15:06 
 
八方池では学校登山の団体 15:12 
 
とても近づけません 15:16 
 
まさかの遭遇Oさん、最後の白山でもお会いした方 15:24 
 
整備された遊歩道 15:28 
 
八方池山荘(1850m) 15:37 
 
勿論下りもロープウェイは使いません 15:43 
 
結構な斜度 15:48 
 
フィニッシュ地点見えました〜  15:51
 
お疲れ様でした〜 15:53 
 
先日の白馬三山に続いて、今回は八方尾根から鹿島槍ヶ岳南峰の日帰り往復に挑戦。

7月12日に開通したばかりの黒菱ラインを経由して標高1500mの黒菱駐車場をスタート。
日中はリフトが運行しているが、早朝だった為リフトは動いてないので自力で登る。(無論動いていても乗る気はない)

未知の道を「一体何分ぐらいで唐松岳に登れるだろう〜」と思いながら気分ルンルンで歩く。
天候は快晴で白馬三山から五竜・鹿島槍まで綺麗に見えていた。

唐松岳に向かう途中の分岐で入ってはいけない方に入ってしまい10分程歩いて雪渓に到着。
この時点では行き止まりとは思ってないので雪渓を登っていたが、夏道の雰囲気が全く無くて辺りを右往左往。
GPSで現在地を確認してもイマイチ判らなかったので仕方なく分岐地点に戻ろうとしばらく進む。
すると崖の下に夏道らしき道が見えたので慎重に崖を降りてみる。
そしてこの道こそ正規の登山道で無事に合流する事が出来た。

道が判れば後は進むのみ。
いつものペースで歩いて2時間程で唐松岳頂上山荘に到達。
そこから数分歩いて唐松岳に登頂。
YASUHIROさんと山スキーで来て以来、自身二度目の唐松岳登頂となった。

唐松岳で360°のパノラマを満喫して五竜岳へ向かう。
やっぱり初めて歩く道は楽しくてどんどん進む。
一部悪路もあったが軽装なので特に危険を感じる事なく歩けた。

五竜岳には開始から3時間20分程で到着。
山頂からは剱・立山連峰は勿論、さっきまで居た唐松岳や次の目的地鹿島槍ヶ岳まで綺麗に見えていた。
しかし唐松〜五竜間よりも五竜〜鹿島槍間のほうが長く感じて「先が思いやられるな〜」と思った。

五竜岳と鹿島槍ヶ岳の間は八峰キレットと呼ばれていて、
唐松〜五竜間よりも更に悪路で、ガレ場や鎖場が何度もあったが慎重に進めば問題なかった。
個人的には北穂の大キレットの方がよっぽど高度感があって難易度が高いと感じた。

長い長い縦走路を歩いてなんとか最終目的地の鹿島槍ヶ岳南峰に到達。
ここまではほぼ予定通りのペースで5時間50分程。

山頂では15分程滞在して後は八方尾根までの復路のみ。
この頃は雲も出て来て若干テンション低下、更に疲労も溜まってきており、
登り坂では往路の様に走る事は出来ない状態だった。
でも進まないとゴールは来ないので一歩一歩踏みしめて、何度もあるアップダウンを越え、二度目の五竜岳の到達。
ここで最後の食料を食べて再度唐松岳に向けて出発。

唐松岳までもアップダウンの連続で下りは走れるが、登りはほとんど走れなかった。
辛さ的には富士登山競走よりは辛くはないが、「これも練習」と思いながら確実に進む。

そして再び唐松岳頂上山荘に到着。
ここからは10分程で唐松岳に登れるのだが、流石に登る気はしなかったので下山ルートへ。
下山ルートは緩い下りなので小走りで下る。

八方池山荘に到着した時点でリフトは動いていたが、勿論徒歩で下山。
リフトに乗ってる人を横目に見ながら負けないスピードで下る。
そして開始から約10時間40分で今回の目的を無事に完了する事が出来た。

今回の山行も天気が良くて景色は最高だったし、達成感、疲労感、全てで大満足だった。
だがしかし、平日の縦走路と言う事で唐松岳〜鹿島槍ヶ岳の往復で会った人は10人以下だった。
ビックリするほど人が居なくて逆に寂しくらいだった。
さて、次の休みはどこにいこうかな〜(^O^)/

総距離33.68km(GPS値)
累積標高差3798m(GPS値)
5時14分開始
15時53分終了
標準コースタイム24時間15分
 
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