第4回白馬国際トレイルラン(2014.9.14)
スタート前 | 会場 | AM7時号砲 | ||
第二私設エイド(24.7km地点) | 第三私設エイド(36.7km地点) | Finish | ||
完全燃焼 | 完走賞はガリガリ君 | 古谷さん、会いたかった〜 | ||
上村愛子さん | 鏑木毅さん | リザルト(クリックで拡大) | ||
女子ロング1位〜3位 | 男子ロング1位〜3位 | 挨拶をする鏑木さん |
リザルト 公式HP
種目 | 51.4km | 距離51.4km 標高差2841m 制限時間10時間 | |
部門 | 男子ロングコース | ||
ゼッケン | 38 | ||
記録 | 5時間28分32秒 | <ロングコース合計> 出走者:722名、完走者:562名 | |
男子総合順位 | 第7位/654人中 | 完走率77.8% |
経過(長いです、文章下手です、ご了承願います)
22時半就寝、5時起床。
朝食前にノニジュースとパイナップルとトマトを食べてから力うどん2人前を食す。
その後準備をして6時10分自宅発。
会場まで2km程なので自転車移動。
会場には6時20分に到着。
今回の持ち物は700mのボトル(中身は白馬の水道水200ml、100%グレープフルーツ200ml、ポカリ300ml、にノニプロを溶かしたもの)
他には羊羹2個、アミノバイタルゴールド、べスパ、クリフバー各1個を持参。
6時50分ぐらいに2列目付近に並んで、7時に号砲スタート。
スタートから1.7kmは緩い登りの舗装路。
ここでアルバイトの岡田さんが応援してくれていた、ありがとうございました。
その後八方尾根の中腹(標高1299m)に向けて標高差約530mの登り。
相変わらず登りは好調で数人抜いて、7位で中腹を越え、第一エイドへ。
エイドでは少量のコーラと塩を食べて、標高差500mの下りへ。
この下りで8位に後退。
下りきって暫く進んだ10.5km地点”ニレ池”でウイダ―を補給。
その後の4.3kmは川沿いや国道沿いの歩道や畦道を走って岩岳口へ。
だが、ここでトラブル発生。
途中でコース上にあるはずの案内テープが見当たらない!!
「コースミスしたか〜?」と超不安の中恐る恐る走っていると、前方から4人の集団。
その集団とは菊嶋選手や2連覇中の田畑選手を含んだ1〜4位の集団だった。
彼らもコースミスしたみたいで、自分は2分程で済んだが、1.2位(菊嶋・田畑)は相当ロスタイムがあった様子。
その後5人で戻って、正規のルートへ。
この時点で5〜7位の3人と招待選手の鏑木さん(順位に含まない)を含んだ4人は先行中。
正規のコースで標高差約600m岩岳に登る。
この登りで菊嶋選手と田畑選手には流石に付いていけないが、残りの2人を抜いて進む。
体調はまだまだ好調で大部分で走れるレベルの登りだった。
そして岩岳山頂(1290m)へ。
山頂エイドではボランティアをしていたアルバイトの大久保さんと遭遇して記念撮影。
ここから一旦下り、少し登ってから標高差500mの下りへ。
この下りで1人選手を抜いて5位にランクアップ。
トレイルを下りきり、舗装路に出ると、再びウイダ―とブドウ糖を補給。
その後は、一般道やスキー場跡(ここでもコースミス、2ヶ所・合計約3分)や墓場や幾度のアップダウン越えてハイランド入口へ(36.7km)。
みたび、ウイダ―とブドウ糖を貰う。
この時点で体調はかなり疲労が溜まってたけど、あと少しなら走れるかな〜といった状態。
しかし、第三施設エイドから水平なトレイルを約1km走ってからの標高差350m(ハイランド頂上)の登りで、一気にやられて失速。
登りだからなんとなく歩けたが、平坦部分になると股関節が攣りそうになり、低速でしか走れないし、更には若干のハンガーノック気味。
この辺りから後続が気になって気になって仕方なくなる。
よ〜〜やく登りきった所にあるエイド(40.6km地点)では水分を大量、バナナ2個、塩を食べて回復を願う。
このエイドで2人に追いつかれて7位に後退。
勿論追いつく体力・気力無し。
だが、下り基調のトレイルなので重力に任せて下る。
下りは約1.5km続いて、その後いやらしい緩〜い登りを2箇所越えて、48km地点の下界(グリーンスポーツの森)のエイドに到着。
ここまで来ればラストは畦道を含む舗装路の3.5kmのみ。
通り慣れたアパートの裏の道路や村内を後ろを気にしながら低速走行。
そしていよいよフィニッシュ会場へ。
ゴール200m手前辺りから沢山の暖かい声援を受け、ハイタッチなんかもしながら、超気持ち良い気分で中で総合7位フィニッシュ。
2週間前に行われた志賀高原の半分の時間しか走ってないけど疲労感や達成感たっぷりの嬉しいフィニッシュだった。
その後、一旦アパートに戻りシャワーを浴びてから再び会場へ。
14時から行われる表彰式を見て、その間に上村さんや鏑木さんと写真を撮ったり、振る舞い品を食べたりしながら過ごす。
最後にHaagen-Dazsを食べてから白馬国際トレイルランは幕を閉じた。
今回の大会は正直10位以内は厳しいと思っていたけど、結果的に7位に入れて良かったと思う。
戦前は「累積標高差が2800m程しかないから物足りないな〜」とか思っていたけど、それなりにハードで、きつくて、辛かった。
でもやはり51.4km走りきった後の達成感は半端ないし、とても楽しい大会だった。
スタッフの方々やボランティアの皆さん、地域の皆さん、全ての方々に感謝です。
また来年も白馬に居たら参加したいな(^O^)/