第69回富士登山競走(2016.7.22)

前日、いでぼくへ ジャージー牛 絶品ジェラート
60分前にノニのエナジードリンク フィニッシュ後、五合目 着替えて暖かい
帰路、道の駅南清里 アルパカ 生後一週間のアルパカ

リザルト  公式HP

種目 山頂コース・男子   弟の記録
ゼッケン 151   343
所属 MH.TRC   MH.TRC
記録 1時間35分45秒   1時間44分57秒
男子順位 第68位/----人中   第不明位/----人中
   
通過タイム   赤字=各地点最速       青字=各地点最遅    黒字=各地点二位
地点 区間距離 標高 2016年(今回) 2015年 2014年
市役所 0.0km  760m 0:00 (0:00 0:00 (0:00 0:00 (0:00
馬返し 10.8km 1450m  52:58 (--) (52:58) 52:53 (41) 52:53 54:05 (64) 54:05
五合目 4.2km 2250m 1:35:45 (68) 42:47 1:37:57 (40) 45:04 1:38:13 (42) (44:08)
八合目 3.8km 3360m 2:49:54 (35) (1:11:57) 2:46:04 (21) 1:07:51
山頂 2.2km 3730m 3:12:57 (29) 23:03 3:09:35 (21) (23:31)
順位     第68位 第29位 第21位
           
仲間の記録(一部抜粋)  
高瀬裕行 1時間22分42秒 第5位
折戸小百合 1時間54分37秒 第15位(女子)

一年の三大目標レースでもある富士登山競走。

今年は5月6月の練習不足はあったが、それでもある程度の体力や登山力は鍛えれたし、更に秘策もあったので今年こそ自己ベスト更新を狙っていた。

しかし二日前から急遽天気予報に雨マークが出て、当日はまさかの雨。

一番恐れていた事態でもある”五合目打切り”となってしまった。

登山が得意な自分にとっては、五合目からが本番で順位もジャンプアップ出来るのに、五合目打切りでは普通のマラソン大会と同じで、フィニッシュ後の虚しさは半端なかった。

経過

前日はKさんと共に白馬を8時に出発。

高山経由でやってきた弟と山形村で合流して一台で富士山方面へ。

北杜市で昼食を食べて、富士宮市にある”いでぼく”で絶品ジェラートを食す。

ここのジェラートは自分史上1位級の美味しさで特にジャージーアイスがおススメ。

その後、忍野村にある定宿にチェックイン。

夕食は特製のメンチカツで腹も満たされで22時就寝。

翌日は3時半起床、4時から朝食。

この時点で外は雨が降っていて、五合目打切りの予感。

5時に宿を出て、雨の中Kさんと作戦会議。

その後会場に下ろしてもらい出走準備。

そして6時頃会場で五合目打切りが宣告された。

この時点でKさんに連絡して五合目の私設エイドの展開は無くなった。

打切りとなった事でかなりテンションは下がったが、走るからには完全燃焼したかったのでなんとかテンションを維持して待機。

そして7時にスタート。

スタート後周りのペースに惑わされず、自分のペースで走る。

馬返しまでの11kmは標高差690mの登りだが一切時計を見ずに走行。

途中はしんどかったが、雨で涼しかった分走り易かったと思う。

馬返しの通過は52分58秒でまあまあのタイム。

馬返しから五合目までは得意の登りなのでどんどん追い抜くが周りもなかなか良いペースであまり抜く事は出来なかった。

そんな事をしているうちにあっという間に五合目のフィニッシュ地点に到達。

なんとも短く感じた富士登山競走の幕切れだった。

スタート前は完全燃焼を狙っていたが、五合目ゴールでは全く燃焼することはなく、ただ虚しさや寂しさだけが残ってしまった。

フィニッシュ後は弟を待って、少し離れた場所で荷物を回収して着替えてバスで下山。

下山後Kさんと合流して、UTMFフィニッシュ後に残してしまったラーメン屋で昼食を食べて、清里でソフトクリームを食べて白馬へ帰った。

(因みに、道の駅南清里のソフトクリームはかなりレベルが高くて自分史上ランキング第4位にランクイン)

今回の大会を一言で言うと「あぁ、山頂へ行きたかったな〜〜、、、、」これに尽きる。

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