第14回長野オリンピック記念長野マラソン
弟 自分 ゴール後、ランニング仲間の飯塚さん&善さんと記念撮影
エムウェーブ付近の自分 エムウェーブ付近の弟 Finish後の兄弟
リザルト
ナンバー 360
種目 フルマラソン男子
記録 2時間57分02秒 【参考記録】ネットタイム 2時間56分25秒
順位 第221位/7441人中
年代別順位 ----
ラップタイム
5k 21:00 (20:23) 25k 1:39:39 (15:40)
10k 40:31 (19:31) 30k 2:00:07 (20:28)
15k 1:00:02 (19:31) 35k 2:22:52 (22:45)
20k 1:19:41 (19:39) 40k 2:46:29 (23:37)
half 1:23:59 (4:18) finish 2:57:02 (10:33)
経過
昨年は東日本大震災で中止となった長野マラソンが二年振りに開催された。
高校卒業以降10回連続で参加しているので、今年からゼッケンがシルバーになっていた。
宿は毎年恒例の安代温泉「安楽荘」。
早朝5時15分に朝食を用意してくれて、6時15分に温泉を出発して7時頃スタート会場に到着。
参加人数が1万人いるので会場は沢山の人。
ウォーミングアップは1分だけランニングをして、その後しっかり準備をして定刻の8時30分スタート。
目標は自己ベスト更新を狙っていたので1キロ/4分のペースで走る作戦。
今回はゼッケンが3桁でスタートブロックも”B”だったが、それでもスタートゲートを通過するのに37秒も掛かってしまった。
最初の1kは5分で通過。5k通過は21分だったので2k以降はキロ/4分で良い感じ。
6k以降は左足が重くなってきたけど、走行に影響が出るほどでは無かったので構わず走る。
17k地点のエムウェーブで私設エイド(両親&姉家族)からウィダーインゼリー等の栄養補給を受け取る。
エムウェーブ付近では対面走行になるのだが、後方に居るはずの弟とは遭遇できず。
中間地点は1時間24分で理想的なペース。体力的にもまだまだ余裕だった。
25kまでもキロ/4分前後の良い感じのペースで走れていたが、27k以降から4分をオーバーするペースに落ちる。
29k地点で再び私設エイドから栄養補給を受け取る。
この辺りから足が重くなる。そして30k通過は5kのラップタイムが初めて20分をオーバー。
31k以降のラップタイムは4分21秒、32秒、30秒、32秒、50秒、42秒、30秒、45秒、44秒、52秒、50秒、50秒、53秒(ラスト195m)。
歩く事は無かったが31k以降は自分との戦いだった。自己ベストは無理になったので最低でもサブスリーを目指して我慢の走行。
そして2時間57分02秒でなんとかサブスリーでフィニッシュする事が出来た。
フィニッシュ後はゴール地点で弟を待っていると、暫くして弟がやってきた。
弟の結果は3時間06分04秒と自己ベストは更新出来たみたいだが、目標だったサブスリーには届かなかった。弟のWeb練習日記へ
ゴール地点のスタジアムを出て両親&姉家族と合流して、ランニング仲間の善さんや飯塚さんと健闘を称え合い記念撮影。
そして今年の長野マラソンは幕を閉じた。
今回はニュージーランドで培ってきた筋持久力と走力を披露する舞台だったが、残念な結果だった。
実は土曜の朝から喉が痛くて、当日の朝も喉が更に痛くて、風邪か花粉症か判らないが体調がベストでは無かった事と、体重がベストよりも3kg増加していた事でこのような結果になったのだと思う。
一般的に「体重を1kg落としたらフルマラソンは3分速くなる」と言われているので3kg落としたら9分の短縮で自己ベスト更新だった。
上に書いた2行は結果論なのでなんとも言えないが、一つ言える事は「これが今の実力」という事。
でも長野マラソンは最高に楽しい大会だった。沿道の応援は途切れる事は無いし、全ての面で本当に素晴らしい大会。