白山禅定道トレイルマラソン2013

オレンジシャツで参戦 上位の記録
表彰式 弟は20代の部で1位 兄弟ショット
田上さん、中野さん 参加賞のアイス、美味 上位の記録(クリックで拡大)

リザルト    【参考記録】  2012年 1:21:49 7位  2010年 1:15:56 1位

種目 トレイルマラソン
部門 男子の部
ナンバー
記録 1時間13分30秒
部門順位 第3位/133人中
総合順位 第3位/165人中

仲間の記録 ※一部抜粋

中野さん 1:25:15 13位
1:26:56 16位
田上さん 1:41:05 45位

経過

世界陸上を観戦して1時就寝。

4時起床。朝食は勿論力うどん。

5時10分自宅発。6時10分会場着。

早目に着いたつもりだったけど、駐車場は既に満車で奥の方にギリギリ停めれたという状況。

受付後、準備をして6時30分頃から3分だけウォーミングアップ。

今回の目標は3年振りの”優勝”だったけど、大阪からトレラン大会入賞多数のランナーが参戦しているという情報あり。

7時スタート。

最初の舗装区間(約1.3k)は石川県の中村さんが先頭で走り、自分は4番手で走る。弟は5番辺り。

登山道に入っても暫くはそのままの順位で推移。

開始から10分ぐらいで中村さんが落ちて来て、3位にランクアップ。

この時点で15m前に1位の選手、7m前に2位の選手が居た。

それから何分か経過した時点でトップに躍り出る。

登山区間は得意だったので”このまま優勝か”と思いながら必死で走る。

後続も最大で20秒ぐらい離れた感じだったが、ここからは自分との戦い。

妥協すれば歩いてしまうが、歩くと追いつかれてしまうので低速ながらも小走りで走る。

そして45分経過地点で後ろを振り返ると、2位の選手が10m後方に居て、ここで自分に甘えが出てしまい歩いてしまった。

その後直ぐに抜かれて、3位の選手にも抜かれてしまう。

抜かれてからは追いつく元気も無く、後続だけを気にしながら早歩きで歩く。走る体力はもう無い。

6.0km地点の中の平小屋は3位で通過だったが、5秒後方に4位の中村さんが居た。

ここからは急な登りが続くのだが、得意の登りなので、走れないけど早歩きで歩いていると、どんどん差は開いてきた。

いつのまにか中村さんは見えなくなっていた。

その後はマイペースで歩いたり、平坦な区間では走ったりして、総合3位でフィニッシュ。

タイムは1時間13分30秒で自己ベストは出たが、残念ながら優勝は出来なかった。

フィニッシュ後は1位や2位の人と談笑して後続を待つ。

そして中村さんや中野さん、弟、田上さんも無事フィニッシュして、他にもいろいろな知り合いの方と健闘を称え合う。

その後はみんなで仲良く下山。

中の平小屋からはスタート地点までシャトルバスが出ていたけど、
練習の意味で中野さん、田上さん、弟、後に追いついてきた山岸さん、自分の5人で自力下山開始。

登ってきた登山道を高速下山。

この区間は下りの良い練習になった。

そして無事にスタート地点に戻り、表彰式に参加して、参加賞のアイスを食べて、会場を後にした。

この大会は規模も丁度良くて、参加賞も充実しているし、スタッフの人達も親切なので好きな大会の一つだ。

ただ今年から年代別表彰が新設されていたけど、年齢が間違っているのが複数あったのでここは改善の余地ありだな、と思った。

戻る

トップページ