第8回立山山麓アドベンチャーマラソン(2014.6.22)
スタート&フィニッシュゲート | 出走前の様子 |
スタート直前(円井さん提供) | フィニッシュ100m前(円井さん提供) | 葛城優勝(円井さん提供) | ||
自分第2位(円井さん提供) | MH.TRC1.2フィニッシュ(円井さん提供) | ユウキ第6位(円井さん提供) | ||
ゴール後は豚汁 | 表彰式 | 表彰式 |
MH.TRC | 瀬戸蔵山頂コースリザルト 拡大 |
リザルト 2013年の記録 【参考記録】2013年1:08:10 往路43:14 復路24:56
種目 | 瀬戸蔵山往復コース | 距離12km 標高差860m | |
部門 | 一般男子(高校生以上) | ||
ゼッケン | 17 | ||
記録 | 1時間03分39秒 | 往路43分21秒、復路20分18秒 | |
部門順位 | 第2位/82人中 | ||
総合順位 | 第2位/91人中 | ||
仲間の記録 | ※一部抜粋 | ||
葛城(MH.TRC) | 1時間03分33秒 優勝 | ||
ユウキ(MH.TRC) |
1時間11分00秒 第6位 | ||
福島大貴 | 1時間17分12秒 第11位 | ||
圓井夫人 | 1時間30分39秒 女子第2位 |
経過(数値は全てGPS値)
25時就寝、5時起床。
5時15分から力うどん。
6時20分自宅発。
職場に忘れてたNEWトレランシューズを回収して一路立山山麓へ。
会場には8時半到着、天候は雨。
受付を済ませ葛城と合流。
プログラムを見る限り(知ってる範囲で)有力選手はいない感じ。
8時50分頃から5分程Jog+流し3本のウォーミングアップ。
その後、出走準備して9時半のスタートを待つ。
目標は謙虚に3位入賞とタイムは昨年越え(1:08:10)。
そして9時半スタート、当然最前列からスタート。
100m程先頭で走って、その後一気に急なスキー場の登り開始。
登り開始直後前年3位の高校生?と白いユニフォームのゼッケン21番が先行。
直ぐ後ろには葛城と弟。
更に何メートルか走ると葛城にも抜かれる。
キツイ、何だこの激坂は・・・
最初の1kmは180mの標高差で7分45秒。
先行の2名はどんどん差が広がって行く、葛城は目視できる範囲の差を保ちながら走るが苦しい。
1km〜2kmは170mの標高差で8分55秒。
後続とは差が開いてるが先行者との差は全く縮まずむしろ開く一方。
2km〜3kmは200mの標高差で10分15秒。キツイ、苦しい、心拍数は180付近でMAX状態。
3kmを越えるとスキー場の急な登りは終わって、稜線でもないが斜度は比較的緩くなる水平移動。
そこから2.2kmの距離で標高差240mの登山道を最高標高地点の”瀬戸蔵山頂”まで向かって走る。
そして折り返し地点40秒前辺りで1位の白いユニフォームの選手とすれ違う(差は80秒程か)。
更に20秒前辺りで2位の高校生?とすれ違う(差は40秒程か)。
自身は最後の30mで葛城を抜いて3位で折り返し。
この2.2kmの区間は15分30秒で走行。
下りは苦手だがレースなので転倒しない程度に高速で下る、葛城も直ぐ後ろを走行。
下り開始数分で高校生?を捉える、彼は昨年同様下りが苦手な様子で一気に抜き去る。
葛城と「2位3位は確保出来たな〜」なんて喋りながら走る。
(実はこの時点で下りの速い葛城には勝てないと思っていた)
その後も高速で走っているが1位は全く見える気配なし。
そして登山道が終わって広い林道に出ると一気に葛城に抜かれてしまう。やはり来たか、むむむ!
林道から階段ゾーンを走って、スキー場の斜面に出ると、まさかの白ユニフォームの選手が前方に居た。
葛城は既に1位になっていて、自分も即行で抜く。彼も下りは苦手そうな感じだった。
2位に上がってテンションも急上昇。前方には葛城が目視出来ているが、差は縮まらず10秒差前後。
その後も高速で下るが、いかんせん斜面が急過ぎてブレーキを掛けながらの走行だったので太腿の衝撃度はMAX。
後半は少し差が縮まった気がしたが、結局葛城を捉える事は出来ず、6秒差の2位でフィニッシュ。
僕の知っている範囲では二人とも大会新記録のタイムだった。※2010年に小出さん(現チームサロモン)が出した1:05:23
フィニッシュ後2分以上経って3位の白ユニフォームがフィニッシュ。
更に3分後に4位の選手がフィニッシュ。更に1分半経って5位の高校生?がフィニッシュ。
そして更に約30秒後経ってユウキが戻ってきて1:11:00の6位フィニッシュ。
フィニッシュ会場では奥さまの応援に来ていた円井さんも居て皆で談笑。
因みに前半先行していた2名はマラソンシューズでの参戦だったので下りでグリップが効かず難儀した言う。
その後、着替えて参加賞の豚汁を頂いて、11時45分からの表彰式に参加してから帰路についた。
帰宅後はシャワーを浴びていつもの職場へ行き一生懸命働いた。
職場ではMH.TRCメンバーのueta夫妻を筆頭に沢山の知り合いと会えて、あっという間にこの日の仕事は終わった。
大会については小規模だがアットホームな大会で好きな大会の一つであり今後も参加していきたいと思う。
今回投入したNEWトレランシューズ、
スコットのキナバル2.0は軽くてグリップ力もホールド感もあってなかなか好印象なシューズだった。
因みにこの大会は2011年は円井さん優勝(自分は2位)、2012年はユウキ優勝(自分は不参加)、
2013年は自分は2位、そして今年は葛城優勝(自分は2位)、でメンバーが優勝を飾っている中で自分は三度の2位、むむむ!
いつか優勝したいな^^