日本海から白馬岳日帰り(2011.9.23)
 
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 日本海(須沢臨海公園)〜蓮華温泉〜白馬大池〜白馬岳〜白馬山頂小屋〜白馬岳〜白馬大池〜蓮華温泉〜日本海(須沢臨海公園)
 
 
唯一のコンビニで買い出し  2:56
 
国道から離れてこれからは蓮華温泉までのヒルクライム(標高260M付近)  3:51
 
メンバーはT崎教授(左)&YASUHIROさん(右)  4:00
 
ここらへんはまだ写真を撮ってもらえる位置で走行  4:20
 
地獄の様に見えた緩い登り坂(登りきった先が最高標高地点1526M)
このへんは足が死んでいて僅かな登りでも超辛かった  5:45
 
 二人から約20分遅れて到着(標高1475M) 6:08
 
雪倉岳には薄っすら雪化粧  7:13
 
白馬大池到着(教授提供)  7:57
 
大池山荘と自分(教授提供)  8:09
 
白馬大池全景  8:21
 
白馬大池からは楽しい稜線歩き  8:35
 
絶景稜線歩き  9:07
 
小蓮華山で撮影会(教授提供)  9:09
 
教授も雪の撮影に夢中  9:19
 
防寒の為ソフトシェル着用 (YASUHIROさん提供) 9:32
 
 山頂間近 10:01
 
山頂で教授とツーショット(標高2932M) 10:10
 
スリーショット  10:19
 
断崖絶壁、落ちたらアウト  10:21
 
残雪の白馬大雪渓と主稜線(中央の岩稜帯)  10:22
 
白馬山荘で食べたラーメン(1050円) 10:37
 
白馬岳頂上宿舎と杓子岳に続く稜線  10:49
 
急峻な崖  10:58
 
再び白馬岳山頂  10:59
 
歩いてきた方向  11:15
 
これから歩く方向  11:19
 
白馬大池が見えた  11:13
 
白馬尻小屋も見えた(標高1560M)  11:41
 
二人を発見  11:42
 
栂池自然園全景 11:43 
 
中央に白馬村も見えた  11:51
 
歩いてきた稜線  11:54
 
再び白馬大池、ここから少し下ると二人に追い付けた  12:00
 
白馬大池山荘で食べた、いなり寿司(300円)&味噌汁(100円)  12:18
 
池に近寄ってみました、ここでは空から細かい雪が降ってきた  12:25
 
連休初日でテント泊まりも多数  12:29
 
天狗の庭(標高約2000M)  13:02
 
二人を発見  13:35
 
蓮華温泉着  13:42
 
さぁ自転車スタート(教授提供)  14:06
 
タイヤの水ハネ防止の為ザックの上からソフトシェルを着用  14:19
 
写真を撮れる場所は緩い坂のみ  14:35
 
快適な下り  14:46
 
国道は教授・自分・YASUHIROさんの隊列で高速走行  15:26
 
日本海だぜ〜(標高0M)  15:46
 
誇れる思い出がまた一つ増えました  15:48
 
・YASUHIROさんとT崎教授と日本海からの白馬岳往復に挑戦してきました。 体力の低下を自覚していたので、特に標高差1500mの自転車が不安だったけどこんな機会は滅多に無いと思い同行させてもらった。前夜22時に起床して朝御飯をガッツリ食べて23時45分に自宅発、翌日1時30分到着予定だったが高速道路が朝日IC〜糸魚川IC間が雨で通行止めとなっており間に合わなくなってしまったが、YASUHIROさんも渋滞の為前夜国道で仮眠していたらしくてスタート地点にはほぼ同時(2時10分頃)に着いた。教授は既に到着しており、お互い挨拶をしてからそれぞれが準備を開始して2時40分にスタート。深夜の国道148号線は交通量は少なめで洞門内やトンネル内も快適に走行できた。約22kmの国道走行を終え、いよいよ今回の挑戦で最大の難関の蓮華温泉までの距離21km・標高差1250mのヒルクライムの始まりである。8km地点ぐらいまでは順調で時にはトップを走ったりもしていたが、徐々に足に疲労が溜まってきて二人から遅れだしてしまう。二人から遅れても最初の内は『決して自転車から降りるまい!』と根性でペダルを漕いでいたが、いつしか肉体的にも精神的にも参ってきて遂に自転車から降りてしまった。降りた後は自転車を手で押しながらしばらく歩いて、登り坂が緩くなるとまた乗ったりした。累計で4回程自転車から降りてしまったが、前に進むしか道は無いので泣きそうなくらい辛かったけどひたすら前に進み、遂に最高標高地点(1526m)に到達した。そこから距離1k・標高差50mの下り坂を進み蓮華温泉駐車場に到着することが出来た。先に到着していた教授に差を聞くと20分ぐらいと言っていて「ここまで楽勝でしたか?」と尋ねると「楽勝だった」と即答してくれた←凄すぎです!!。YASUHIROさんも涼しい顔をしていて20分も待たせてしまい申し訳なかった。でもここからは自転車よりも得意な登山なので精神的に余裕を持つことが出来た。登山開始後は樹林地帯をいろいろな話をしながら快調に歩く、やがて雪倉岳(2611m)に今シーズン初の雪が輝いてるのが確認出来たので、白馬岳(2932m)への雪量の増加も期待してしまう。そして登山開始から約90分で白馬大池に到着。ここで少し休憩をしてから白馬岳へと続く稜線歩きのスタート。大池から少し歩いた標高2400m付近から登山道にチラホラ雪が現れ始め、今シーズン最初の雪に興奮する。当然気温も低いので防寒対策をしっかりして、雪の感触を味わいながら、絶景の景色の中を歩く。そして開始から約7時間30分で白馬岳の山頂に到達した。山頂では写真を沢山撮って20分程休憩していたが、お腹が空いてきたので約10分下った所にある白馬山荘にうどんを食べに行く(二人には先に降りててもらう)。山荘にはうどんは無かったけどラーメンが有ったので迷わず注文して食す。ラーメンは冷えた体には最高に美味しくて汁も全て飲んだ、熱いお茶も飲み放題で有り難かった。山荘の人に話しを聞くと前日の昼頃から初雪が降り、今朝が初冠雪だったと教えてくれた。ラーメンでエネルギー補給も完了したので先行した二人に追い付くために早歩きで歩行開始。しかしガスも減ってきてたので何度も立ち止まり写真を撮りまくりながら二人を追う。すれ違う人に二人との差を聞きながら歩いていたら一人の方に「HP見てます、YASUHIROさんともさっき会えました、応援してます、これからも頑張って下さい」と言われて嬉しかった。大池が遠くに見えた頃にようやく二人の姿を捉えることが出来て、大池の手前でなんとか追いつくことが出来た。だがここでもお腹が空いてしまったので再び二人と別れて自分だけ小屋に行っていなり寿司と味噌汁を食べた。食後は大池にも近づいて数枚写真を撮り、再び二人追う。森林限界が終わると雨も降りだしてきて岩場は濡れて歩き難かったけど慎重に歩いて、ここでもなんとか蓮華温泉の500m手前ぐらいで二人に追いつく事が出来た。これで全行程の4分の3が終了で気分も上々だった。自転車の準備をしてまずは50m程の登り←往路とは違い楽勝。その後は超快適なダウンヒル、しかし下り坂も急過ぎれば快適を通り越して恐怖になるようで、急な下りではブレーキを常に握りしめての緊張感MAXの下りとなった。道も湿潤でスリップを警戒しながら下るけど、やはり下りは相当速くて30分程で国道に出ることが出来た。国道は往路とは違い交通量が増加してるのでパーキングエリアでライトや隊列を確認して、高速で走行する。洞門内やトンネル内は横スレスレを自動車が通過していくが自分達も平均で40kmは軽く超えていたのであまり抜かれることもなく無事に通過することが出来た。そして開始から約13時間で日本海から白馬岳往復を全員トラブルも無く無事に達成することが出来た。一人だったら挑戦していないし、したとしても達成出来ないと思うので二人にはただただ感謝です。YASUHIROさん、T崎教授本当にありがとうございました。追伸:長々とした文章を最後まで読んでいただきありがとうございます(^_^.) 
YASUHIROさんの記録へGO     T崎教授の記録へGO   お二人とも文章が上手で参考になります(^○^)
 
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