白山御来光登山(2011.9.12) |
<<<BACK NEXT>>> |
別当出合〜砂防新道〜室堂〜御前峰〜翠ヶ池〜剣ヶ峰〜転法輪の窟〜御前峰〜転法輪の窟〜御前峰〜室堂〜エコーライン〜砂防新道〜別当出合 |
腰に負担が掛からないように慎重に登る為御来光3時間前から登山開始 2:36 |
中秋の名月前日の名月 3:57 |
南竜分岐から少し進んだ場所で遭遇 4:11 |
2時間でようやく室堂に到着 4:36 |
2時間21分でようやく御前峰に到着 4:57 |
剣ヶ峰のシルエット 5:02 |
今回は翠ヶ池で御来光を待つ 5:20 |
池に近づき過ぎると池の淵の影で北アルプスが隠れてしまう 5:24 |
池から少し離れて御来光を待つ 5:28 |
御来光の瞬間 5:31 |
眩しさ増幅中 5:31 |
光量が強すぎてデジカメでは六芒星になってた 5:33 |
更に巨大な六芒星 5:37 |
六芒星も徐々に変化 5:40 |
湖面にも反射開始 5:45 |
反射面も徐々に増幅 5:50 |
いつもの太陽の色に成りました 6:06 |
翠ヶ池全景 6:11 |
御前峰には戻らず剣ヶ峰に寄り道 6:26 |
快晴強風 6:27 |
剣ヶ峰と御前峰の鞍部 6:41 |
通算2回目の転法輪の窟 7:07 |
窟内の地面に落ちてたのでしっかりした場所に戻しておきました 7:23 |
約3時間ぶりに御前峰に到着、紺屋ヶ池には剣ヶ峰の影 7:52 |
ナイスアングル 7:53 |
小松市・加賀市方面(小松ドームや柴山潟) 7:34 |
芦原市・坂井市方面(海沿いの中央の白い線は福井港の石油備蓄基地) 8:05 |
手前の平野が勝山市・奥の平野が福井市 8:05 |
奥の山が恵那山・右側陸地はひるがの高原界隈 8:15 |
左の大きい山が御嶽山で裏の左右に伸びているの山並みが南アルプス連峰 8:15 |
左の大きい山が乗鞍岳でその奥が八ヶ岳で右側に甲斐駒ヶ岳も見えてる 8:16 |
中央の薄い山が高岡市の二上山 8:26 |
一番奥の薄い山が宝達山で一つ手前が医王山 8:26 |
山頂で知り合った方を案内して再び転法輪の窟へ 9:05 |
Yさん念願の転法輪の窟はどうでした? 9:09 |
先程紺屋ヶ池に掛かっていた剣ヶ峰の影は太陽高度が高くなった為消え失せた 9:51 |
当HPを見てくれてる山えいちゃんさんとO根さん、撮影者も見てくれてるというY田さん 10:06 |
山えいちゃんさんの案内で初めての六地蔵跡へ 10:19 |
近寄ってみました 10:20 |
万年雪の千蛇ヶ池と右が大汝峰 10:22 |
草紅葉の室堂平 10:38 |
山えいちゃんさん、Y田さん、O根さん このような自己満足的HPを見ていただきありがとうございます 10:44 |
エコーラインからみた御前峰 11:11 |
南竜山荘界隈 11:29 |
本日も無事帰還 12:37 |
・ ハセツネCUPまで残り40日となりそろそろ運動を再開しないと参加できたとしてもまともなタイムで完走出来ないということで、腰の様子を見ながらの練習開始です。記念すべき一発目は白山御来光登山に行ってきました。通常の体力なら御来光の2時間前に登山を開始すれば充分間に合うけど、今回は体力低下や腰の負担を考慮して3時間前から余裕を持って登山をしようと、深夜1時に自宅発で2時36分登山開始する。天候は白峰や別当出合では月明かりに照らされて雲も複数見られたが、御来光が拝めるかは実際に登ってみないと分からないので気にせず登る。月明かりで少しは明るいけど、ヘッドライトとハンドライトの灯りを頼りに進む。腰や右足の痛みは感じないが一歩一歩慎重に歩き約25分で中飯場、そこから約40分で甚ノ助ヒュッテに到達。室堂には登山開始から約2時間で着いた、気温は10℃で肌寒い。そこからとりあえず御前峰に登るのだが、今回はいつもと趣向を変えて翠ヶ池からの御来光を拝む為に一度お池巡りコースで降りる。下山道は一部道が不明瞭で際どい場面が2ヵ所程あった。そして御来光15分前に翠ヶ池に到着してスタンバイ。他に人は居なくて湖面の波の音だけが辺りにこだましていた。それからいよいよ御来光が始まったのだが、今回の御来光は最高に綺麗だったし翠ヶ池のほぼ中央部から太陽が出てきたので、今の時期はお勧めだと思う。約50分程滞在してその間におにぎり2個を食べ、久しぶりに剣ヶ峰に登ろうと思い移動して、適当に岩場に取り付き簡単に登ることが出来た。山頂はあまり広くなくて山頂標が一本立っているだけだったが、普段見る事のない角度から御前峰が見れるので、まぁ来て良かったと思う(明確な登山道は無いので登る際は浮石などに注意して慎重に登らないといけない)。そこから御前峰に登り返すのは危険な急斜面を登らなくちゃいけないので、それも面倒と思い通算2度目の転法輪の窟へ向かう。前回行った時の記憶を頼りに進んだが道を間違えてしまい御前峰の山頂から続く尾根に出てしまったけど再びトライして無事に到着。古の想いに浸りながら写真を数枚撮り再び御前峰に登る。御前峰山頂は360°素晴らしい景色だった。これまで何度も白山に登っているが今日ほど下界や遠くの山並みが見れた事はない。山頂で一緒になった方々と山座同定や下界に見える市街地がどこどこ等と話していて、話の流れで今日自分がとった行動の話しもしたら「転法輪の窟に行ってみたい」と言っていたので「体力に余裕があるなら案内しますよ〜」と伝えたら「是非お願いします」ということで、Yさんを案内して再び転法輪の窟へ向かう。本日2度目の窟は1ヶ所道に迷ったが難なく到達することが出来た。ここで釈迦新道に行くというYさんと別れて自分は三度御前峰へ。山頂では当HPをいつも見てくれてるという単独の方と高山から来た単独の方と3人で暫し談笑。山頂に自転車を担いで来てる人も居た(驚)、彼は駅から駅に移動しているらしくて、白峰側から白川側に下りてそこから自転車を漕いで駅まで向かうようだ。山頂ではあまりにも景色が良くて、なかなか降りる気になれず随分長居していたら、3人の方に「いつも見てますよ〜」と声を掛けていただき、そのうちの1人は去年の剱岳と今年の白山でお会いした山えいちゃんさんだった。山えいちゃんさんは山頂で知り合ったO根さんを転法輪の窟へ案内していたらしくて、単独のY田さんはトレランスタイルでの登山で4人で談笑していて、この後山えいちゃんさんは六地蔵跡に寄り道するらしくて、自分も存在すら知らなかったし、OさんもYさんも向かうという事で、自分も同行させてもらうことにした。白山は何回も来てるけどまだまだ知らないことが沢山あってまた一つ白山の知識が増えた。その後も4人でエコーライン経由で下山して、甚ノ助ヒュッテでO根さんと山えいちゃんさんと別れて、Y田さんと二人でいろいろ喋りながら無事別当出合に戻ってくる事が出来た。久し振りの登山は体力と筋力が低下していて、剣ヶ峰に登った時点で足にかなりきていたが最高の景色を見ることが出来て会心の山行きとなった。皆さん本日はありがとうございました!! |
<<<BACK NEXT>>> |
戻る |
トップページ |