燕岳・槍ヶ岳・抜戸岳(2013.9.21) |
中房温泉〜合戦小屋〜燕岳〜燕山荘〜大天井岳〜西岳〜東鎌尾根〜槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳 〜槍ヶ岳山荘〜西鎌尾根〜樅沢岳〜双六小屋〜弓折岳〜抜戸岳〜笠新道〜新穂高BT |
4時半安曇野発のバスで中房温泉入り(1462m) 5:48 |
富士見ベンチ 6:33 |
合戦小屋(2350m) 6:43 |
大天井岳(左)と槍ヶ岳(右) 6:54 |
燕山荘 7:00 |
稜線(燕山荘)到着 7:05 |
燕岳へ向かいます 7:05 |
開始から1時間27分で燕岳到着(2763m) 7:15 |
昨日居た白馬岳 7:16 |
剱岳(右)と立山(中央) 7:16 |
燕山荘 7:16 |
槍ヶ岳(右)と穂高連峰(左) 7:16 |
富士山と南アルプス 7:17 |
八ヶ岳(2899m) 7:17 |
撮ってもらいました 7:17 |
黒いピークが水晶岳(2986m、別名:黒岳) 7:19 |
北アルプス北部の峰々 7:19 |
次の目的地大天井岳 7:20 |
燕岳名物”イルカ岩” 7:28 |
燕山荘到着 7:32 |
次の次の目的地、槍ヶ岳 7:37 |
は〜い 7:52 |
青空に映える紅葉 8:05 |
切通分岐 8:32 |
大天荘 8:34 |
大天井岳到着 8:38 |
歩いてきたルート 8:38 |
穂高連峰と涸沢カール 8:39 |
常念岳(右、2857m)と富士山&南アルプス(右奥) 8:39 |
八ヶ岳(中央奥)と中央アルプス(中央やや左) 8:39 |
大天井ショット 8:43 |
針ノ木岳(2821m)と高瀬ダム 8:48 |
鷲羽岳(2924m) 8:48 |
絶景の頂上 8:48 |
槍ヶ岳へ続く登山道 8:49 |
再び切通分岐 9:03 |
分岐 9:19 |
大天井ヒュッテ(2549m) 9:21 |
木漏れ日街道 9:27 |
素晴らしい絶景 9:37 |
絶景トレイルランニング 9:40 |
大キレットと北穂高岳(3106m) 9:58 |
北鎌尾根 9:59 |
赤岩岳(2769m) 10:14 |
槍沢と槍ヶ岳 10:22 |
ヒュッテ西岳(2680m) 10:23 |
西岳山頂(2758m) 10:28 |
これから歩く東鎌尾根 10:28 |
は〜い 10:30 |
さぁ東鎌尾根へ行くよ〜 10:41 |
まずは標高を下げます 10:45 |
次は登ります 10:55 |
北鎌尾根の玄関口”水俣乗越” 10:57 |
整備された登山道 11:06 |
絶景トレラン 11:10 |
徐々に近づいてきます 11:29 |
ヒュッテ大槍(2870m) 11:31 |
素晴らしい 11:32 |
カッコイイ〜 11:38 |
慎重に進みます 11:44 |
槍ヶ岳山荘(3060m) 11:50 |
プチ渋滞 11:51 |
槍ヶ岳山頂(3180m) 11:58 |
槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳 11:59 |
槍・穂高連峰 12:00 |
槍ヶ岳と言えばこの景色 12:00 |
北鎌尾根 12:01 |
笠ヶ岳の奥には愛おしの白山 12:01 |
薬師岳(2926m) 12:03 |
梯子は怖いです 12:04 |
槍ヶ岳山荘到着 12:14 |
西鎌尾根へ 12:16 |
下ってきたルートを振り返る 12:30 |
アップダウンが続く西鎌尾根 12:30 |
落ちるな危険 12:37 |
北鎌尾根、ゴツゴツ感最高です 12:49 |
登り 12:57 |
かっちょいい〜 13:07 |
赤岳(2416m)と硫黄沢 13:15 |
硫黄沢拡大 13:20 |
最後の登り 13:30 |
北鎌尾根(奥)と西鎌尾根(手前)の共演 13:36 |
樅沢岳(2754m) 13:36 |
双六小屋(2550m) 13:45 |
この時点で命の水 13:49 |
大休止後に見た鷲羽岳(2924m) 14:10 |
槍ヶ岳には雲 14:35 |
弓折分岐(2560m) 14:39 |
弓折岳(2588m) 14:44 |
抜戸岳(2813m) 14:53 |
黒部五郎岳(左・2840m)、薬師岳(中央・2926m)、双六岳(右・2860m) 15:24 |
眩しい〜 15:24 |
奇岩 15:26 |
歩いてきたルート 15:37 |
笠ヶ岳(2898m) 15:48 |
ハイマツ帯 15:55 |
抜戸岳への登り 15:59 |
抜戸岳山頂(2813m) 16:06 |
不覚にも顔入らず 16:07 |
笠ヶ岳へは行けず(−−〆) 16:14 |
笠新道分岐 16:14 |
遥かなる新穂高 16:16 |
ここより上部で約15分の道迷い 16:45 |
激しい岩場を高速下山 17:20 |
笠新道入口に到着、左手にはヘッドライト 17:42 |
新穂高バスターミナル 17:58 |
白馬岳のテント泊研修を行う以前は、翌日に中房温泉〜東鎌尾根〜槍ヶ岳〜槍平〜新穂高を行こうと思っていた。 しかし、18時に迎えが来るのに対して時間が余り過ぎると思ったので、テント泊中に中房温泉〜東鎌尾根〜槍ヶ岳〜西鎌尾根〜笠ヶ岳〜新穂高を挑戦しようと決意。 荷物は宿にお願いして預かってもらい、4時半発のバスで一路中房温泉へ。 中房温泉には5時45分に到着。 今日は連休初日と言う事で、もの凄い数の車と人だった。多分マイカーで来てたら停められなかったと思う。 スタート地点で写真だけ撮って即行スタート。 先行者をごぼう抜きしながらハイスピードで歩く。 合戦小屋は55分、燕山荘は77分、燕岳には87分で到着。特に急いだわけではないがまあまあのタイムで登れたと思う。 その後は大天井岳へ向かい、2時間50分で大天井岳へ到着。 やはり荷物が軽い方がよっぽど面白いし楽だと実感。 大天井岳から槍ヶ岳までは未知の道なので景色を堪能しながら存分に楽しむ。 途中で赤岩岳を経由して、寄らなくても良い西岳にも寄り道して、徐々に近づいてくる槍ヶ岳を感じながらの絶景登山。 そしていよいよ北アルプスのシンボル”槍ヶ岳”が目の前に迫ってきて、興奮状態のまま槍ヶ岳山荘に到着。 槍ヶ岳の山頂までは混んでいたけど、連休初日の午前中と言う事でなんとか影響も少ししか受けずに山頂に到着する事が出来た。 山頂では絶景を堪能して早々に下山開始。下山は流石に渋滞にハマってしまった。 山荘に到着後は、ここも未知の道となる西鎌尾根に向かう。 そして西鎌尾根に入って20分後に、な!な!な!なんとトラブル発生。 ハイドレーションのアクエリアスが底をついてしまった。 2リットルも持っていたのにまさか7時間程度で切れるとは不覚だった。 しかも西鎌尾根は終点の双六小屋まで水場も小屋も無くてやばい感じだった。 唯一救いだったのはウィダ―インゼリーが1袋と風が涼しかった事だった。 だがしかし水分不足は徐々に身体を蝕んできて、次第に汗が出なくなり、喉も渇いてくる。 ウィダ―インゼリーでなんとか渇きを凌ぎながら、約80分間耐えて双六小屋に到着。 一目散に水場へ直行。そして一気にがぶ飲みする。まさに命の水だった。 この区間でかなり体力も落ちてしまったのでベンチに座り大休止。 この時点で笠ヶ岳は不可能だった。 大休止後は体力は復活したので、とりあえず弓折分岐まで行く。 弓折分岐は、鏡池〜新穂高(近道)と抜戸岳〜笠新道〜新穂高(遠回り)の分岐地点だったが、迷った挙句遠回りでもギリギリ18時に間に合うと踏んだので遠回りコースを選択。 このコースは人も少なくてちょっと不安だったけど、急ぎ気味で進む。 そして16時過ぎに笠ヶ岳の手前の抜戸岳に到着。 ここが本日の最終ピークだった。 その後は新穂高に向かって下るのみ。 途中の標高2400m付近で15分程道迷いが発生したが、17時42分に下界(左俣林道)に降りてくる事が出来た。 ここから新穂高バスターミナルまでの約4kmをダッシュで走って17時58分にフィニッシュ。 そして迎えに来てくれた母親の車で石川県に帰郷。 しかしまたまたトラブル発生、笠新道で膝に負担がかかり過ぎたのか車内では膝に違和感有りまくりだった。 そんな事もあったが標準コースタイム30時間20分のコースを12時間10分(CT/40%)で完了出来たのはハセツネに向けて良い練習になった。 |
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