富士忍野トレイルレースに参加するために山梨県忍野村まで移動
今回は弟と自分が参加するにあたり両親と姉家族も同行
忍野村到着後大会の受付を済ませてから忍野八海へ
忍野八海の水はとても綺麗だった
ここで食べた焼きたてのよもぎ饅頭は超美味しかった
その後は鳴沢氷穴へ行く、氷穴内は0℃で体が冷えて気持ち良かった
しかし3歳の甥は洞窟内が怖かったみたいで父親にしがみつきながらぎゃーぎゃー泣いていた
氷穴を出て後トラブル発生、3か月前に電話のみで予約した「桜荘」にチェックインの確認の電話を入れると「えっ!○様ですか?」となにやら怪しい雰囲気
すると「ここは富士桜荘なので多分近くにある別の桜荘ではないですか?そこに電話してみてください」と言われる
この時点で予めネットで見ていて外観や内装がまあまあ良くて「ここに泊まるんだ!」と思い込んでいた桜荘の宿泊は無くなる
そしてもう一軒あった桜荘に電話をかける
するとここも「えっ!!うちですか??今日は早稲田大学の学生の貸切になってますのでうちではないですね〜近くにもう一軒桜荘があるのでそこではないですか」と言われて電話を切る
実はこの騒動の前に車内では「3か月前に電話で予約だけしてその後全く連絡等をしてなくて、もし予約になっとらんだらウケるな〜〜」などと冗談を言って笑ってたのだが
まさかまさかの展開でこのような状況になり全く笑えなくて皆一様に青ざめていた
さてどうしようかと途方にくれた後に大会公式HPに掲載されていた桜荘の電話番号を見ると嬉しいことにさっき掛けた2軒の電話番号とは違う番号が記載されていた
そしてそこへ電話を掛けると「はい、○様ですね予約承っていますよ」という返事が返ってきて安堵
HPにも載ってない宿だったので電話番号を頼りにくねくね回ってなんとか宿に到着
宿は思い込んでいた桜荘とは似ても似つかぬ様相で母は何故か大爆笑していた
宿のドアを開けると親切な方々が出迎えてくれ広い玄関に入ると正面に立派な階段がドーンと構えていて風情のあるなかなか良い民宿だった
しかし一つ残念だったのはこの民宿にはタオル&バスタオル&歯ブラシが無くて驚いた(結局タオルや歯ブラシは用意してくれたし浴衣は元々有った)
後で知ったことなのだが民宿の場合これらの備品が無いのが普通のようで有るところはあるけど無いところも多々あるらしい
今後民宿に泊まる場合はあらかじめ確認をしておかなきゃいけないなと強く思った
お風呂も普通の家よりも二回りほど広い浴室が一つしか無くしかも男女共同で他にもランナーが6名以上居たのでみんなばらばらに入るのを待っていたらいつ入れるか分からないので
みんなで近くにあった山中湖温泉・紅富士の湯に行って広いお風呂に入りリラックスすることが出来た
いろいろトラブルもあったけど明日の大会はふくらはぎの痛みが再発しないようにと願い就寝