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| キヌガサソウ | アオノツガザクラ | イワカガミ |
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| シナノキンバイ | キバナノコマノツメ | ハクサンフメイソウ |
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| ミネザクラ | サンカヨウ | ニリンソウ |
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| エンレイソウ | ハクサンシラネ〜ソウ | スミレサイシン |
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| マイズルソウ | クルマバソウ | ハクサンチドリ |
当初は御来光目的の登山だったけど、自分と弟が痛恨の寝坊。1時出発予定が1時に起床してしまい、自宅発が約30分遅れる。
別当出合を2時36分にスタート。
この時点で御来光まで1時間58分しかなく、今回は残雪も有るし三人でわいわい登るつもりだったので御来光は次回に諦める（天候も微妙だったし）。
雪は意外に締っていて、何度もスリップしてしまうが慎重に登る。
更に甚之助避難小屋までは夏道と残雪のミックスで、夏道から残雪に出て、次に夏道に出るまでに3回ほど迷ってしまい15分以上のロスタイムが発生。
甚之助避難小屋を過ぎた辺りから薄明るくなってきて、ライトもしまい、両手も使いながら南竜分岐までの急な斜面を登る。そこからも十二曲がりまで際どいトラバースを何度も通過して黒ボコ岩へ。
黒ボコ岩では、日の出直前という事で御前峰方向の雲が激しく輝いていて何枚も写真を撮る。
そして室堂経由で御前峰山頂に到着。
山頂では肌寒かったけど、雲の景色がめっちゃ綺麗で景色を楽しむ。
結局山頂では30分程滞在して下山開始。
下山は雪がまだまだ締っていたので登り以上に慎重に下る。
黒ボコ岩直下の斜面では靴スキーが危険なほど雪が締っていたので、夏道を中心に歩く。
無事に甚之助避難小屋に着いて、皆腹が減ったと言うのでここで小休止。
別当覗きまでは夏道と残雪のミックスで迷わないように下る。
しかしここで誤算。
中飯場も通過して別当出合まであと5分の地点でまさかの足止め。
「ヘリコプターが岩を運搬していて危険だらか少し待っててください」と。
ゴールは目の前なのに足止めされる事に対して少し腹が立ってしまい、「あとどれくらいですかー」「これって予告とかしてたんですかー」と作業員に聞く。
結局30分程の足止めだった。この間にブヨに三ヶ所刺されてしまった。(−−〆)
待ってる最中に「僕たちが安全に登れるのはこういう人達が登山道を整備してくれてるから登る事が出来るんだ」と思えたので心が狭くなっていた自分に反省。
最後に作業員に笑顔で「お疲れ様です〜」と言う事が出来た。
そして別当出合に無事到着して三人で記念撮影をしてから帰路についた。
葛城・弟、また今度天気のいい日にリベンジしましょう。本日はお疲れ様でした、そしてありがとう。
帰宅後お風呂に入ってからいつもの職場へ。
今回の白山は花がいろいろ咲いていて目に止まったものだけ写真を撮った。
名前は合っているか不明だが、間違っていたらすいません。