能登和倉万葉の里マラソン2014(2014.3.23)

スタート前のMH.TRC
私設エイドで特製プロテイン Finish サブスリー不達成
Finish後のMAMORUさん Finish後のNOZA君 弟Finish
皆さんお疲れ様でした〜、良い表情してます

リザルト

ナンバー        69

種目           マラソン男子

記録           3時間03分26秒      【参考記録】ネットタイム 3時間03分24秒

部門別順位      第51位/272人中(登録の部)

総合順位        第91位/3507人中    

1km毎ラップタイム

1k 3:46 (3:46) 11k 欠測 21k 1:26:22 (4:02) 31k 欠測 41k 2:57:12 (5:12)
2k 7:53 (4:07) 12k 48:36 (8:04) 22k 1:30:42 (4:20) 32k 2:14:52 (9:26) 42k 3:02:27 (4:53)
3k 11:56 (4:02) 13k 52:52 (4:16) 23k 1:34:48 (4:06) 33k 2:19:26 (4:34) fin 3:03:26 (0:59)
4k 15:54 (3:57) 14k 57:07 (4:15) 24k 1:39:06 (4:17) 34k 欠測
5k 20:00 (4:05) 15k 1:01:12 (4:05) 25k 1:43:14 (4:08) 35k 2:28:27 (9:00) half 1:26:52
6k 欠測 16k 1:05:46 (4:35) 26k 1:47:41 (4:26) 36k 2:32:59 (4:31) half 1:36:34
7k 28:20 (8:20) 17k 1:09:32 (3:45) 27k 1:52:05 (4:24) 37k 2:37:32 (4:33)
8k 32:23 (4:03) 18k 1:13:35 (4:03) 28k 1:56:30 (4:24) 38k 2:42:24 (4:52)
9k 36:21 (3:57) 19k 1:17:41 (4:05) 29k 2:00:58 (4:28) 39k 2:47:18 (4:53)
10k 40:34
(4:13) 20k 1:22:21 (4:40) 30k 2:05:29 (4:30) 40k 2:52:23 (5:04)

5km毎ラップタイム

5k 20:00 (19:57) 25k 1:43:14 (16:22)(20:53)
10k 40:34 (20:34) 30k 2:05:29 (22:15)
15k 1:01:12 (20:38) 35k 2:28:27 (22:58)
20k 1:22:21 (21:09) 40k 2:52:23 (23:56)
half 1:26:52 (4:31) finish 3:03:26 (11:03)

仲間の結果         

★MH.TRC タイム 順位          ★物見山クラブ タイム 順位
MAMORU 3:04:08 100位         山吹君 2:37:06  6位 
NOZA 3:08:46 128位         宮本君 2:57:30  64位
みさご 3:13:10 157位         出海さん 3:06:08 111位
ueta 3:29:05 360位         村本さん 3:31:37 395位
ユウキ(弟) 3:36:57 475位         中村さん 3:36:03 457位
安井 3:39:20 509位         山下さん(女) 3:38:03 32位
ムロ 3:39:29 513位              

経過

0時就寝、5時半起床。

途中何度か目が覚めて長い夜を過ごした感じ。
(寝る前に飲んだ濃い緑茶と夕食の濃いカレーライスに含まれていたカフェインの影響か)

朝食は余裕で力うどん。

弟が6時半に来て、一緒に和倉温泉に向けて出発。

みさごさんから和倉温泉IC付近が”激渋滞”という一報が入ったので、
手前のインターで下りて、富山側から回り込んだら渋滞知らずで指定の駐車場に行けた。

ここからはシャトルバスに乗り換えて会場へ。

会場には8時半に到着して、受付を済ますと、MH.TRCのメンバーが続々と集結。

そしてここでサプライズ、なんと愛知県在住の安井君が会場に居た。

最初は「応援に来てくれたんだ〜」と思っていたけどまさかのエントリー済みだという。

チームNO.1のスピードランナーの参戦で皆一気にテンションが上がる。

スタートまでは談笑したり、集合写真を撮ったり、各々でウォーミングアップをしたりして、思い思いに過ごす。

9時45分頃にスタート地点に移動。
(弟と自分は陸連登録のブロックで、他のメンバーは一般ブロック)

登録のブロックでは物見山勢や、いろいろな知り合いと挨拶をしてスタートを待つ。

そして午前10時に号砲一発でスタート。

目標はサブスリーで出走開始。

気持ち良いペースで走っていると、最初のカーブで中華居酒屋「蘇州」の大根さんが写真を撮ってくれた。

(大根さん、ありがとうございました、励みになりました(^O^)/))

元気を貰ってからはいよいよ自分との戦いがスタート。

最初の1kmは3:46でなかなかのペース。

その後はキロ4分10秒を目安にマイペースで走る。

能登島大橋の上で安井君、能登島に上陸してしばらくするとueta君に抜かれてしまう。

「お〜やるな〜」と思いつつも気にせず、あくまでもマイペースで走る。
(今回は周りや設定タイムに合わせて走るほど走力が無い為、マイペースで走るしかなかった)

10km付近の2ヶ所の折り返しで皆との差を確認。

この時点で安井・ueta・自分・MAMORU・弟・NOZA・みさごの順番だった。

10km〜15kmは向い風傾向で風除けを利用したり利用されたりしながらマイペースで走行。

この間にueta君を抜かす。彼は「腹が痛い」と言ってペースダウンしていた。ファイト!!と激を入れる。

15kmの通過は1:01:12でまずまずのペース。体力的にもなんとかまだ走れそうな雰囲気。

そして19km地点では待望の私設エイド、ここでは甥っ子から特製のノニプロを250cc飲む。
(今回の栄養補給はノニプロの効果を実証する為に、ジェル系は摂らずに2ヶ所の私設エイドでノニプロだけ摂る)

私設エイドでは完全に止まって(40秒程)栄養と元気を貰い再び走りだす。

中間地点でようやく安井君を捉えて抜き去る。

「サブスリーまで3分あるね」とか言うと彼は「ここまで頑張ったんであとはお願いします」的な事を言っていた。

25km地点は1:43:14でまだサブスリーペースだったが徐々に体は重くなってきた。

25km以降は明らかなペースダウンで4分24〜30秒掛かってしまい、サブスリー黄色信号が点滅。

32km付近で展開されていた2回目の私設エイドで、再びノニプロと元気を貰ったが、体力は鋭意低下中でノニプロの効果に賭けるのみ。
(このエイドでも30秒程休憩)

しかし劇的に回復する事は無く、30km〜35kmは4分30秒も切れなくなっていた。ここでサブスリー赤信号点灯。

35km〜40kmは強い追い風にも係わらず厳しい走り、キロ5分近く掛かってしまう。

40km〜41kmは最低ラップの5:12をたたき出す。

この頃は後ろからメンバーの誰かが来ないかビクビクしながら走っていた。

41km〜Finishは甥っ子と一緒にゴールする約束をしていたので、
最後の力を振り絞って前後に人が居ないように調整してラストストレートの42.125km地点で甥っ子と合流。

最後は手を繋いでフィニッシュする事が出来た。

甥っ子は「大人になったら白山ウルトラマラソンやフルマラソンを走りたい」と言っているので将来が楽しみである。

フィニッシュ後は陣地に戻らず甥っ子を姉の元に届けてから陣地に戻ると既にMAMORUさんフィニッシュ。

自分と42秒差しかなく危なかった(';')、次いでNOZA君フィニッシュ。NOZA君自己ベストでナイスラン。

チーム内4番手は弟や上田君ではなく、今年のTJAR出場&完走を目指すみさごさんが自己ベストでフィニッシュ。
(後半のラップは負けていた、むむむ(−−〆))

次にueta君がフィニッシュ、初マラソンでの洗礼を受けたようだが見事完走で3時間半切り。
(因みに自分も初マラソンは3:27でした)

次に弟がフィニッシュ。後半失速した模様。

その2分後過ぎに前半頑張った安井君がフィニッシュ。更に僅差でムロさんがフィニッシュ。

ということで全員仲良く3時間台でフィニッシュする事が出来た。

ゴール後は皆で検討を称え合い談笑。最後に全員で記念撮影をして和倉マラソンは幕を閉じた。

参加されたメンバーの皆さん本日はお疲れ様でした〜、
これだけライバルが居ると今までになく楽しいレースだったし、お互いの存在自体が刺激にもなったし、
本当に楽しかった大会だった、皆さんありがとうございました。またよろしくおねがいします(^O^)。

個人的にはサブスリーも達成出来ずに、ペースも後半失速するパターンで辛かった。

栄養補給もプロテイン飲料だけだったが、多分プロテインは効果が有ったんだと思う。

しかし肝心の走力が伴っていなくて、体重も去年より2kg増加していたので仕方ない結果だった。

明らかな失敗レースの福知山マラソンを除いて、
6連続で続いていたサブスリー記録が途絶えた事は時間が経つにつれて残念な結果だったと痛感。

次は4月20日にある本命の長野マラソンなのでこの悔しさを味わわない為にも練習あるのみ。

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