蔵王連峰(2014.2.14)
 
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 地蔵山頂駅〜地蔵山〜熊野岳〜刈田岳〜熊野岳〜地蔵山〜三宝荒神山〜樹氷原コース〜山麓駅
 
 
山麓駅スタート(標高855m)  9:56
 
五郎岳(1413m)  10:15
 
樹氷高原駅(1331m)  10:20
 
地蔵山頂駅(1661m)  10:35
 
樹氷  10:35
 
樹氷原  10:42
 
樹氷=アイスモンスター  10:44
 
樹氷と月山(1984m)  10:44
 
地蔵山山頂(1736m)  10:50
 
月山  10:50
 
朝日岳(1870m)  10:50
 
飯豊山(2105m)  10:50
 
氷化大地  10:54
 
氷でボッコボコです (補正バージョン) 10:59
 
山形市と月山  11:14
 
エビの尻尾  11:17
 
蔵王連峰最高峰・熊野岳山頂(1841m)  11:22
 
自画撮り  11:29
 
鳥海山(2236m)  11:32
 
平野と鳥海山  11:32
 
名号峰(1491m)  11:33
 
最終目的地・刈田岳  11:41
 
氷でボッコボコ  12:01
 
蔵王レストハウス  12:09
 
刈田岳山頂(1758m)  12:14
 
蔵王名物・御釜  12:14
 
御釜拡大  12:14
 
御釜と熊野岳  12:15
 
飯豊山と樹氷原  12:20
 
山頂ショット  12:30
 
御釜ショット  12:32
 
氷の世界  12:33
 
仙台市と太平洋  12:40
 
エビの尻尾と月山  12:42
 
ハリネズミの様な風貌  12:42
 
滑ったら御釜に一直線  12:53
 
このような斜面を滑る・・・と言うよりもガシガシ歩く感じ  13:03
 
人と氷原  13:08
 
再び熊野岳  13:21
 
名号峰と雲  13:21
 
山形市と月山  13:22
 
自分撮り  13:26
 
何かの巣みたい  13:31
 
エビの尻尾大地  13:35
 
滑れません  13:39
 
名号峰と雁戸山  13:45
 
 再び地蔵岳 13:47
 
この帽子は暖かい  14:05
 
スキーには不向きな斜面  14:10
 
地蔵山頂駅と人  14:10
 
樹氷  14:11
 
アイスモンスター達  14:16
 
青空ならな〜  14:17
 
大きかった  14:23
 
20年に一度の大きさとか  14:24
 
自然が造りだした光景  14:30
 
ワォ!!  14:31
 
樹氷原  14:32
 
普通の靴でもここまで来れます  14:36
 
三宝荒神山(1703m)  14:43
 
滑走準備OK  14:59
 
樹氷原と観光客  15:04
 
ここから滑走  15:08
 
ここからは滑りを楽しみます  15:09
 
約10kmのダウンヒル  15:15
 
あっという間に山麓  15:31
 
あ〜楽しかった  15:40
 
ここの温泉最高でした  16:08
 
天気予報がギリギリもちそうな東北地方の蔵王へ向けて金曜日の3時に自宅発。
高速道路を4時間走って下道も数時間走って午前9時半ごろ蔵王に到着。

準備をしてスタート。
本当はロープウェイを使わずに下から歩きたかったけど、営業時間中にスキー場を遡上すのも気が引けたので今回は利用した。
二本乗りついで標高1631mの地蔵山頂駅へ。

山頂駅では樹氷=アイスモンスターがお出迎えしてくれた。
ただ天候は曇天だった為”最強に綺麗”というほどでもなかった。
しかし空気自体は澄んでいたので遠くの鳥海山、月山、朝日連山等はしっかり見えていた。

数枚写真を撮り、スキーを履いて、観光客やスキー客でごったがえした山頂駅周辺からシール歩行開始。
シール歩行をして数分で気付いたのだが、稜線は雪というより氷(主にエビの尻尾や段差)で全然滑れない事が判明。
登りは平気だが下りは先がおもいやられるな〜と思いつつ登る。

スタートから10分程で地蔵山に到着。
数枚写真を撮って蔵王連峰最高峰の熊野岳に向かう。

熊野岳へは一旦下ってから登るルートだったが、下りもボコボコなのでまともに滑れなくて我慢の下り。
そして30分程で熊野岳に到着。
山頂には神社があるはずだったが、エビの尻尾に包まれた大きな集合体があるだけで建物みたいな物は無かった。
(多分この集合体の中だったのかも)

山頂では10分程滞在して南にある刈田岳に向かう。
やはりこの区間もボコボコでほとんど滑れなくて歩くのみの状況だった。

刈田岳に向かう途中からは蔵王名物の御釜も左側(太平洋側)に見えてきた。
60分程歩いて刈田岳に到着。

刈田岳山頂にも立派な鳥居と神社があったが激しく氷に覆われていた。
しばらくして宮城県側からボーダー二人組が登ってきたが、
宮城側も雪ではなく氷の大地になっていてボコボコでどこを滑ろうか?と不安になっていた。
自分もスキー場トップまでは滑れないな〜と覚悟していた。

刈田岳では20分程滞在して栄養もしっかり補給。
天候も曇天だけど写真を沢山撮る。

復路ではアップダウンがあるのでシールを着けたまま歩く。
熊野岳や地蔵山を越えて再び地蔵山頂駅へ。

いよいよここからお楽しみのスキー場滑走と行きたいところだが、目の前にあるピークの三宝荒神山にハイクアップ。
このピークを踏む事で蔵王連峰の主要ピークを縦走した事になるので、満足度も増すという事。
数分で三宝荒神山に到着して蔵王連峰制覇。

山頂ではシールを剥がして靴も滑走モードにしていよいよ滑走開始。
山頂駅まではボコボコのエビの尻尾地帯をゆっくり滑り下りる。

山頂駅=蔵王温泉スキー場のトップなのでここからはスキー場を下る。
最長で約10kmあるコースを思いのままの滑走。
コース横の非圧雪地帯も積極的に突入してフカフカのパウダーを楽しむ。

山麓には駐車場が三ヶ所あって間違った場所に下りないように、
途中で何度もマップを見る為に止まったりしたが、山頂から僅か20分程で滑り降りる事が出来た。
稜線で滑れなかった分、スキー場で滑れたので気持ち良かった。終わりよければ全てよし。

下山後は蔵王の温泉街にある日帰り温泉へ行って芯から温まる。
ここは草津温泉級に気持ち良い最高の泉質だった。

入浴後は隣接の食事処へ夕食を食べに入った。
ここで「食事中だけデジカメのバッテリーの充電をしていいですか?」と聞いたら断られてしまい、残念な気分になったので出てきた。
代わりに別の店に行って夕食を食べる。
ここは充電を快く承諾してくれたが、後から入ってきた大学生グループがタバコを吸い始めたので臭くて嫌だった。

夕食後は再び蔵王温泉に向かって樹氷のライトアップ観賞へ


ライトアップの画像はこちら→GO
 
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