柄山敗退(2016.2.8)
 
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白馬村野平地区除雪終了点〜尾根取付〜柄山敗退〜尾根取付〜白馬村野平地区除雪終了点
 
 
林道を700m程歩いて尾根取付きへ(標高860m)  5:20
 
標高1100m付近  5:54
 
敗退地点(標高1260m)より鹿島槍ヶ岳、モルゲンロート開始 6:50 
 
爺ヶ岳&鹿島槍ヶ岳 6:50
 
唐松岳&八方尾根スキー場 6:59 
 
白馬三山&岩岳スキー場 6:59 
 
五龍岳&白馬47スキー場  6:59
 
山行終了後、野平地区にて白馬鑓ヶ岳&杓子岳  8:43
 
野平地区にて、白馬岳 8:43 
 
野平地区にて、唐松岳&八方尾根スキー場 8:43 
 
野平地区にて、白馬三山&岩岳スキー場 8:43 
 
八方尾根スキー場にて、鹿島槍ヶ岳、南峰(左)$北峰(右) 9:32 
 
五龍岳 9:32 
 
白馬鑓ヶ岳&杓子岳 9:34 
 
白馬鑓ヶ岳 9:34 
 
杓子岳 9:34 
 
白馬岳 9:34 
 
雨飾山  9:36
 
火打山 9:36 
 
妙高山(奥) 9:36 
 
乙妻山(左)&高妻山(右)  9:36
 
最高の天候が約束された平日。
早起きして未踏峰の裏山「柄山・標高1339m」にモルゲンロートを見に行った。

柄山については前日からいろいろリサーチしていたが、一応登山道はあるらしい。
しかしそのルートは尾根を登りきった後で約100mを下り柄山峠へ、更にそこから90m登り返して山頂へつ続くルートだった。
ということで今回は登り返しを嫌い登山道の無い別の尾根を進む事にした。

結果的には登山道が無いので(標高が低く寡雪の為)藪が多く、地形図からでは想像できないほどアップダウンがあってかなり難儀した。
雪さえあれば問題ないトラバース(巻き)も、緩い南面は日中陽が当たるのでカチカチのクラスト。
雪の質の良い北面は急峻でそもそも不可能だったので、仕方なく尾根を進みアップダウンを受け入れるしかなかった。

肝心のモルゲンロートはこれまた失敗。
どこも樹木が邪魔をして山だけの絶景写真は撮れなかった。
標高が低くても樹木が開けた展望台的な場所があれば見れたと思うと残念でならなかった。

その後は(滑降は楽しめないけど)なんとか下山して八方尾根スキー場へ。
時間が無かったが、三本のリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。
そこで写真を数枚撮ってから一気に下山。
柄山で滑れなかったストレスを一気に発散させて終了。

今回の山行は正直言って微妙過ぎた。
こんな事ならほどほどな時間に起床して白馬の橋からモルゲンロートを撮影して、朝一番のスキー場で圧雪斜面をガッツリ滑った方が良かったと思う。
といっても山は行ってみないと分からない、今回柄山に登った事でまた一つ白馬の山を知れたし、或る意味勉強も出来たので良かったと思って受け入れるしかない。

【登山データ】
総距離約5.74km
累積標高差660m
総時間3:30:46
 
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