天狗原山(2016.3.9)
 
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小谷温泉〜小谷妙高線〜尾根取付〜天狗原山〜尾根取付〜小谷妙高線〜小谷温泉
 
 
小谷温泉ゲート、もう除雪が入ってる 2:46 
 
林道のショートカットを試みるもこの先雪が無く進行不可 3:04 
 
林道は途中から雪あり  3:33
 
雨飾山と天狗原山の分岐地点 3:45 
 
巨大デブリ跡  3:55
 
尾根取付  4:37
 
三月上旬とは思えない雪の量  6:12
 
先頭のYASUHIROさん、難所もスイスイ  6:17
 
シールに雪が付いて”ダンゴ”状態  6:39 
 
ブナの原生林(YASUHIROさん提供)  7:12
 
この辺りは降雪直後ならかなり綺麗 7:14
 
巨大雪庇の上を行く(YASUHIROさん提供)  7:39
 
難所へ  7:53
 
シールが良く効き良い感じ 7:57 
 
一歩一歩慎重に(YASUHIROさん提供) 8:01 
 
雪庇を越えて 8:46 
 
幻想的 8:55 
 
神秘的  8:56
 
オレンジジャケット  9:11
 
ダンゴMAX 9:48 
 
山頂直下 10:04 
 
天狗原山(2197m)  10:22
 
滑降スタート 10:30 
 
標高は2000m近いのでまあまあの雪質(YASUHIROさん提供) 10:37 
 
激パウではなく小パウぐらい(YASUHIROさん提供) 10:37
 
カリカリの雪面に新雪が5cm程度 10:38 
 
レジェンドの滑り 10:38 
 
藪があっても下りなら問題無し 10:53 
 
付いて行くのみ  11:17
 
滑ってきた斜面  11:17
 
細尾根 11:23 
 
沢も割れてる 11:40 
 
林道見えた 11:48 
 
橋、ここからシール歩行 12:05 
 
デブリ跡 12:08 
 
除雪脇の雪を使って滑る 12:34 
 
 小谷温泉フィニッシュ 12:47
 
YASUHIROさんと天狗原山に山スキー。
事前の計画では別の山の予定だったが標高が低く雪が無い事が予想された為小谷温泉起点の山に変更。

予定通り2時半にスタートしてしばらくは車道を進む。
途中雪不足でショートカットは不発に終わりロスタイムが発生したが約1時間程で天狗原山と雨飾山の分岐地点に到達。
この時点でどちらの山に行くか最終判断を迫られたが、悩んだ挙句「天狗原山」を選択。

天候は湿った雪が降っていたのでウェアーやザックは早くも水分を含んでいた。
雪面もべチャべチャでその上をシールで歩くのでシールも水分を含んでしまい上部ではダンゴになる事が予想された。
その後、どんどん標高を上げていくと雪が乾燥してくるので予想通りのダンゴ状態へ。
ダンゴになると板が重くなるし雪面でスリップして危ないので適宜取り除かないといけない。
そしてそれを取り除く為に毎回板を外すので時間もどんどん掛かってしまう。
そんな事を繰り返しながらの歩行だったので山頂まで約8時間も費やしてしまった。
(通常なら6時間程度らしい)

山頂では記念撮影をして早々に滑降開始。
カリカリの雪面に新雪が乗った状態なので”最高のパウダー”とは程遠い状態だったがそれでも楽しむ事は出来る雪質だった。
登りで8時間掛かったルートも下りは早くてあっという間。
約80分程で林道に到達して、その後は林道を歩いて小谷温泉にフィニッシュする事が出来た。

この辺りの山域は豪雪地帯故3月上旬は最も雪の多い時期だが今年は圧倒的な寡雪。
YASUHIROさん曰く、平年の一ヶ月程度季節が先に進んでいる状態だという。
今年は各地の山(特に里山)で賞味期限が短い事が予想されているので、今後は自転車を使った高山に行く機会が増えるかな?

YASUHIROさん、本日もありがとうございました。
残り少なくなった山スキーシーズンですが今後もよろしくお願いします。

【登山データ】
距離約17.04km
累積標高差1477m
総時間10:03:28
 
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