第65回石川県民体育大会(山岳競技)
レース後の集合写真 | 白山スーパー林道Tシャツ | 定番の素麺と笹ずしの昼食 |
リザルト
種目 | 山岳競技・縦走 |
部門 | 一般男子A(20歳代) |
記録 | 42分37秒 |
部門順位 | 第1位/不明人中 |
総合順位 | 第2位/不明人中 |
【参考記録】 2012年43分38秒・総合3位 2011年53分38秒・総合6位
経過
前夜は世界陸上の10000m決勝を見て1時頃就寝。
4時45分起床。朝食は力うどんと豆乳。
前日の白山トレイルトリップの影響で5割の筋肉痛有り。この二日間の睡眠時間もトータルで5時間以下で眠たかった。
6時20分に会場着。
その後、約2km離れたスタート地点(標高約330m)に車で移動して、6時40分頃に到着。
若い人も数名いたが、一番のライバル(小松市代表の小川さん)もしっかり居た。
単独で少しだけウォーミングアップをして定刻の7時にスタート。
最初の1.2km程は舗装区間で、小川さん、自分、弟、加賀市の若者の計4人で先頭集団を形成。
しかし徐々にバラけてきて、登山道に入った時点ではトップは小川さん、10m空けて弟、その10m後ろに自分が続くという展開だった。
登山道に入ってからは2分以内に弟を捉える。この時点で小川さんは完全に見えなくなっていた。
今回は富士登山競走の結果からして”優勝”を狙っていたが、なかなか小川さんを見つける事が出来ない。
心臓はバクバクで苦しかったけど、見えない小川さんを追って、ひたすら走ったり歩いたりラジバンダリ。
33分地点辺りの九十九折りでようやく背中を見る事が出来た(推定約20秒差)。
オッ!っと思いながらも追うが、なかなか追いつかないし、再び姿も見る事も出来ず。
そして37分24秒で奥医王山(標高939m)に到着。ここでも小川さんは全く見れなかった。
ここからは夕霧峠までほぼダウンヒルだったので、この時点で「優勝は無理だな〜」と判断できた。
そして42分37秒の総合2位でフィニッシュ。
ゴール地点には当然トップの小川さんが居た。
タイムは42分13秒でその差は24秒、まさに完敗だった。
その後暫く経ってから弟が49分04秒の総合3位でフィニッシュ。
そして後続もぞくぞくとやってきて、やがては母親もフィニッシュ(77分ぐらい?)。
ここからは服もビチョビチョだった事と練習の意味で、約6km離れた会場まで弟と走って戻る事にした。
そして下り坂を約30分走りきって会場に到着。
その後は白山市山岳協会の方々と昼食を食べてから、自分だけ一人で会場を後にする。
それから車で銭湯まで移動して、サッパリしてからいつもの職場へ移動していつもの仕事を行う。
この二日間はなかなかハードだったけど、来週の白山禅定道トレイルマラソンに向けて良い練習になった。